2023年5月15日〜5月19日の結果

下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週のマーケットを振り返ります。
・米主要株価指数は揃って下落
　- ダウ：-0.33%
　- ナスダック：-0.24%
　- S&P500：-0.14%
・米10年債利回りは3.678
・VIX指数は16.81
・日経平均株価は33年ぶりのバブル期の高値を更新

ドル円相場は、138円前半でスタートしました。東京市場では円高に進みましたが、138.00を割ることはありませんでした。欧州時間の後半にラガルドECB総裁が高金利維持が必要と発言し、ドル円は138.51まで上昇しました。しかし、高値更新はなく、NY市場に入るとパウエルFRB議長が金利の据え置きを示唆したことでドル売り円高の動きとなり、株価も下落しました。ドル円は137.7がサポート・レジスタンスの転換点となっており、積極的に買い進める状況ではなく、138.74の高値を更新するか、または137.7を下回るかどちらに進むかを確認する必要があります。

ユーロドル相場は、1.07後半からスタートしました。東京時間では相場が動きませんでしたが、前述のラガルド総裁とパウエル議長の発言によりドル安の動きとなり、1.08台まで戻りました。現在は1.0500〜1.1100のレンジの半分の位置にありますので、今後の進展を確認する必要があります。米国の債務上限問題や米欧の金利に関する要人の発言にも注意が必要です。

日経平均株価は33年ぶりの高値を更新しました。33年前はここが天井となりバブルが崩壊しました。今回は上値をどこまで伸ばせるか今後の上昇可能性に注目して見守りましょう。米国株では、パウエル議長をはじめとする要人のインフレ抑制のための金利据え置きの発言が目立ちます。このような状況では株価が下落しやすくなるため、米国株の重要なラインに注目しましょう。
米国のデフォルト問題は終盤に入っており、今週中に解決に向けた動きが始まる可能性があります。
先週は材料が乏しかったですが、今週から少しずつ動きが出てくるかもしれません。運用には十分注意して取り組みましょう。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：60month
平均の月次利益 ¥65,705
平均月利45.0%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）21month
平均の月次利益 ¥152,509
平均月利 15.2%