2023年8月28日〜9月1日の結果

下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

※証拠金30万円で運用した結果

昨日のマーケットは…
・米主要株価指数はマチマチ
　- ダウ：+0.33%
　- ナスダック：-0.02%
　- S&P500：+0.18%
・米国の10年債利回り 4.181
・VIX指数13.09

ドル円は、145.51からスタート。東京市場では仲値で145.24まで円高に進むもその後は反発して小動き。欧州でも揉み合いが続き145円前半で雇用統計を迎える。雇用統計の発表直後はドル売りから円高に進み144.44まで下落。その後は反発して145円に戻し、NY市場ではさらに146.28まで上昇して終えました。
144.5~147.00の間で推移しているので、このレンジをどちらに抜けるかで次の展開が見えてくるでしょう。

ユーロドルは、1.0842からスタート。東京と欧州市場では小動き。雇用統計の結果を受けて上昇し1.0881まで到達。その後、NYではISM製造業景況感指数が予想を上回ったことでドル買い。1.0800を下抜けして1.0775で取引を終えました。1.0765を下抜けするとドル高に再度進んでいくでしょうから、抜けてくるか確認しましょう。

雇用統計の結果は、失業率が上がり、平均時給が下げる結果になりました。
結果を受けてドル安に動きましたが、その後のISMの結果が予想を上回ったことで反転してドル高に進んでいます。
非農業部門雇用者数(前月比)
結果：+18.7万人
予想：+17.0万人
前回：+18.7万人
失業率
結果：3.8%
予想：3.5%
前回：3.5%
平均時給(前月比)
結果：0.2%
予想：0.3%
前回：0.4%

失業率は元々完全雇用状態だったので、3.8%でもまだ良好です。時給も下げていることから賃金インフレのリスクは軽減されているとみて良いのではないでしょうか。
雇用は安定しているので、利上げをしても耐えられるという判断になり、9月21日のFOMCの利上げ観測が高まってくるのでしょう。

先週末、GOLDが積み上がり雇用統計を控えていたので損切りをされた方もいると思います。
損切りされた方々、ナイストレードです！
結果は、そのまま握っていればプラスで終わりましたが、損切りをしたことを後悔する必要はありません。
必要なことは、これを受けて今後の運用でどのように対応するかです。
市況コメントの私の投稿を見てもらえばチャートの動き、GOLDの特性がわかると思いますので、振り返ってみてください。
一番危険なのは今回助かったから、次も助かるだろうと思うことです。これは必ずいつか死にます。

トレードを会社経営に例えるなら、損切りは経費です。経費を使わずにリターンを得ることはできません。私の知る限りケチくさい人間は、経営上手くありません。
堅実でコストにシビアなこととは違いますから、誤解なきように。

ここをケチると、良いものができないや後で大きなリスクになるってことを目先の経費が惜しくてケチってしまうと後々痛い目に遭うということですw

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：63month
平均の月次利益 ¥63,063
平均月利43.0%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）24month
平均の月次利益 ¥63,902
平均月利 6.4%

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）10month
平均の月次利益 ¥42,934
平均月利 14.3%