2021年6月14日〜6月18日の結果

下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
雇用統計前にEAは、停止しています。
ご理解の上、ご確認ください。

先週は、FOMCの結果を受けてドル全面高に動きました。金曜は、ドルの一段高が進み、米株も下げて終わりました。

ドル円は、FOMCの発表直後は、円安に動いたものの、その後はクロス円が円高に動いたことにつられるように下げました。110.00を一旦割って109.94まで下げましたが、ここは押し目買いに支えられて110.22で引けました。
中、長期で上目線ではありますが、ドルに対して円以外の通貨がこれだけ下げると円も同じように下げていく傾向にあるので、まずは110円をキープできるのかを確認していきましょう。
4月にマークした110.96が射程圏内にあるので、いつこれを超えていくのか？年末はいくらくらいなのか？を想定しながらみていきましょう。

ユロドルは、FOMCで2023年に2回の利上げが見込まれましたが、翌日ブラード・セントルイス連銀が「2022年にも最初の利上げをするだろう」と発言したことでドル買いが更に進みました。ユロドルは、1週間で300pips動いたことになります。
今後も下落トレンドが続くとみています。1.170が次のターゲットとみています。

ポンド、豪ドル、NZドルも下落しています。
ユロドルがドルストレートの通貨を引っ張っています。先週大きく下げたので一旦は、戻す場面があると思いますが、戻り売りのショート狙いのトレーダーが多いと思います。素直にトレンドに乗りたいですね。

FOMCが終わりましたが、まだその余波は続くと思います。ボラが戻ってきますので、ロット設定は低めにして運用することをオススメします。

それでは、また。

元手資金10万円
実運用期間（フォワードテスト）：34month
平均の月次利益 ¥33,449
平均月利30.7%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。