2022年6月6日〜6月10日の結果

下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って大幅続落、ダウ-2.73%、ナスダック-3.52%、SP500-2.91%
・米10年債利回り3.16%に上昇、VIXは27.75
・米5月のCPI（消費者物価指数）の結果は8.6%と4月よりも上昇し40年ぶりの高水準
・CPIの結果を受けてマーケットは全面安の展開

ドル円は、日銀、財務省、金融庁の３者会議をして円安を牽制し133前半まで下げましたが、絶好の買い場を提供したに過ぎず、その後は134円後半まで上昇し高値を更新。
現在134.7で推移、135.16の到達は時間の問題とみています。
135.16を超えた後、どうなるか確認しましょう。その先は137あたりまで上りそうです。

ユロドルは、ドル買いに進んでいます。1.0500で一旦止まるか確認しましょう。下抜けすると1.0450と1.0350の安値をトライしてくるとみています。
個人的にはここで一旦反発してくるのではないかとみていますが、決めつけずに見守りたいと思います。

5月の米CPIの結果は予想を上回り40年ぶりに高水準になりました。この結果を受けてマーケットは全面安、CPIショックが起こっています。
一部ではインフレはピークアウトという声もありましたが、収まるどころか上がっています。
それだけ、今回のインフレは手強いということなんでしょう。
これを受けてFOMCで７、９月も０.５の利上げが濃厚になり、0.75の可能性が出てきました。
こうなると株は更に売られる展開になります。
最近の株式市場の流れは、FOMC前に市場が強く織り込み過ぎて下がり、その反動からかFOMC後は上昇するという展開です。
今回の同じ道を辿るとすれば、今週前半は株が売られやすい展開になるでしょう。
注意しながら見守りましょう。

元手資金10万円
実運用期間（フォワードテスト）：49month
平均の月次利益 ¥39,130
平均月利41.9%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：9month
平均の月次利益 ¥19,859
平均月利 2.0%