【Monthly Report】ElephantFX Original 2025年8月
Elephant FX Original マンスリーレポートです。
サマリ
Elephant FX Original 2025年8月の運用結果をご報告します。
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
Elephant FX Original (初期型)
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
月間利益 | 74,747円(89,762円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | 27,046円(11,190円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | 20,912円(46,581円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | 26,789円(31,991円) |
月利 | 24.9% (29.9%) |
取引回数 | 182回(165回) |
勝敗 | 123勝59敗(110勝55敗) |
勝率 | 67.5% (66.6%) |
プロフィットファクター | 3.61(2.62) |
リスク・リワード | 4.33:1 |
ポジション数別の決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Short
|
1 | 14 | 10 | 12 |
2 | 6 | 2 | 10 |
3 | 4 | 3 | 4 |
4 | 3 | 2 | |
5 | 4 | ||
6 | 1 | 1 | 2 |
7 | 1 | ||
8 | 1 | ||
9 | |||
10 | |||
11 |
トレードの振り返り
※SF02 USD/JPYの推奨設定は、Only Longです。
月次収支と資金の推移
実運用開始から88カ月経過しました。
Elephant FX Original(7Pトレール有り)
注意:取引回数と勝率について
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(1回)とし算出しています。
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(1回)とし算出しています。
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Long & Short 0.01lots |
月間利益 | 129,490円(ー円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | 16,869円(ー円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | ▲3,764円(ー円) |
内訳 SF02 EURUSD/Long | 60,431円(ー円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | 55,954円(ー円) |
月利 | 43.2% (ー%) |
SET回数 | 68回(ー回) |
勝敗 | 66勝2敗(ー勝ー敗) |
勝率 | 97% (ー%) |
プロフィットファクター | 2.4(ー) |
リスク・リワード | 0.9:1 |
ポジション数別決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Long
|
SF02 EUR/USD Short
|
1 | 13 | 5 | 2 | 7 |
2 | 1 | 2 | 4 | 2 |
3 | 4 | 3 | 1 | 1 |
4 | 2 | 1 | 2 | |
5 | 2 | 2 | 1 | 1 |
6 | 1 | 1 | 3 | |
7 | 2 | 1 | 1 | 1 |
7損切り | 1 | 1 |
トレードの振り返り
Elephant FX Original(7Pトレール無し)
注意:取引回数と勝率について
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(回)とし算出しています。
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(回)とし算出しています。
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Long & Short 0.01lots |
月間利益 | 41,006円(ー円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | ▲42,464円(ー円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | 22,602円(ー円) |
内訳 SF02 EURUSD/Long | 26,002円(ー円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | 34,866円(ー円) |
月利 | 13.7% (ー%) |
SET回数 | 120回(ー回) |
勝敗 | 118勝2敗(ー勝ー敗) |
勝率 | 98% (ー%) |
プロフィットファクター | 1.4(ー) |
リスク・リワード | 1.5:1 |
ポジション数別決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Long
|
SF02 EUR/USD Short
|
1 | 19 | 12 | 8 | 15 |
2 | 6 | 4 | 6 | 12 |
3 | 4 | 3 | 4 | 1 |
4 | 4 | 3 | 3 | 1 |
5 | 1 | 3 | 1 | 1 |
6 | 1 | 2 | ||
7 | 1 | 1 | 1 | 1 |
トレードの振り返り
市況概況
8月の世界株式市場は、月初は米経済指標の悪化を受けて景気先行きへの不安が広がり、下落してスタートしました。
しかし、米利下げへの期待感が高まったことで、株式市場は月半ばにかけて持ち直しの動きが強まりました。その後は、米国の半導体関連関税に対する警戒感から上値が重くなる場面も見られましたが、ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が利下げの可能性に言及したことや、中国での追加政策への期待感が支えとなり、下旬にかけて再び上昇。
結果的に、月末には英FTSE100、日経平均、S&P500などの主要株価指数が最高値を更新し、8月はプラスで終えました。
米国の主要インデックスの月間騰落率は以下の通りです。
NYダウ工業株30種:+3.20%
S&P500:+1.91%
ナスダック総合:+1.58%
しかし、米利下げへの期待感が高まったことで、株式市場は月半ばにかけて持ち直しの動きが強まりました。その後は、米国の半導体関連関税に対する警戒感から上値が重くなる場面も見られましたが、ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が利下げの可能性に言及したことや、中国での追加政策への期待感が支えとなり、下旬にかけて再び上昇。
結果的に、月末には英FTSE100、日経平均、S&P500などの主要株価指数が最高値を更新し、8月はプラスで終えました。
米国の主要インデックスの月間騰落率は以下の通りです。
NYダウ工業株30種:+3.20%
S&P500:+1.91%
ナスダック総合:+1.58%
ドル円
ドル円:
2025年8月のドル円相場は以下の範囲で推移しました:
高値:8月1日の150.91円
安値:8月14日の146.21円
月間の変動幅は4円7銭でした。
2025年8月のドル円相場は、米国雇用統計の軟化で、米国の政策金利の引き下げ期待が高まり、円高となりました。
146年から149円の狭いレンジのなかで方向感の乏しい1ヶ月となりました。
2025年8月のドル円相場は以下の範囲で推移しました:
高値:8月1日の150.91円
安値:8月14日の146.21円
月間の変動幅は4円7銭でした。
2025年8月のドル円相場は、米国雇用統計の軟化で、米国の政策金利の引き下げ期待が高まり、円高となりました。
146年から149円の狭いレンジのなかで方向感の乏しい1ヶ月となりました。
ユーロドル
2025年8月のユーロドル相場は以下の範囲で変動しました:
高値:8月22日の1.1742ドル
安値:8月1日の1.1391
1ヶ月の値幅は351ポント(0.0351ドル)でした。
欧州で政策金利引き下げ一巡感が出る一方で、米国で利下げ期待が高まったため、ユーロに対してもドル安となりました。米国連邦準備制度理事会(FRB)への介入問題にもかかわらず、米ドルへの信認は保たれています。
高値:8月22日の1.1742ドル
安値:8月1日の1.1391
1ヶ月の値幅は351ポント(0.0351ドル)でした。
欧州で政策金利引き下げ一巡感が出る一方で、米国で利下げ期待が高まったため、ユーロに対してもドル安となりました。米国連邦準備制度理事会(FRB)への介入問題にもかかわらず、米ドルへの信認は保たれています。
まとめ
8月のマーケットは、引き続き株式市場が堅調に推移する一方で、「政策金利をめぐる駆け引き」に注目が集まりました。
ジャクソンホール会議では、パウエルFRB議長が“利下げの可能性”に言及。市場では9月FOMCでの利下げ観測が一気に高まりました。とはいえ、関税など外部要因によるインフレ再燃リスクもあるため、FRBとしては「慎重かつデータ次第」のスタンスを崩していません。
為替市場では、ドル円・ユーロドルともに方向感に欠ける月となりました。材料待ちの横ばい相場が続き、「動かざることレンジのごとし」といった印象です。
さて、今月からは7ポジションバージョンをレポートに追加しています。
これまで「全損リスクと隣り合わせだった運用」が、今後は“7ポジで損切りされる”ことで、精神的にもぐっと楽になるはずです。月間マイナスも当然あり得ますが、過去7年にわたるフォワード成績を土台にすれば、中長期での安定的なパフォーマンスは期待できる設計です。
特に、エントリー頻度が高いシステムのため、月内で損切りが3回ほど発生しても、概ね“トントン”までは戻せるシナリオが描けるでしょう。
ロットサイズの設定については、ご自身のリスク許容度に合わせて、慎重に最適解を探っていただければと思います。
まだまだ暑さの厳しい日が続きますが、体調管理と資金管理、どちらも油断なく。
来月も冷静かつ柔軟に、相場と向き合っていきましょう。
それでは、また。
ジャクソンホール会議では、パウエルFRB議長が“利下げの可能性”に言及。市場では9月FOMCでの利下げ観測が一気に高まりました。とはいえ、関税など外部要因によるインフレ再燃リスクもあるため、FRBとしては「慎重かつデータ次第」のスタンスを崩していません。
為替市場では、ドル円・ユーロドルともに方向感に欠ける月となりました。材料待ちの横ばい相場が続き、「動かざることレンジのごとし」といった印象です。
さて、今月からは7ポジションバージョンをレポートに追加しています。
これまで「全損リスクと隣り合わせだった運用」が、今後は“7ポジで損切りされる”ことで、精神的にもぐっと楽になるはずです。月間マイナスも当然あり得ますが、過去7年にわたるフォワード成績を土台にすれば、中長期での安定的なパフォーマンスは期待できる設計です。
特に、エントリー頻度が高いシステムのため、月内で損切りが3回ほど発生しても、概ね“トントン”までは戻せるシナリオが描けるでしょう。
ロットサイズの設定については、ご自身のリスク許容度に合わせて、慎重に最適解を探っていただければと思います。
まだまだ暑さの厳しい日が続きますが、体調管理と資金管理、どちらも油断なく。
来月も冷静かつ柔軟に、相場と向き合っていきましょう。
それでは、また。