【Monthly Report】Elephant FX Original 2025年9月
Elephant FX Original マンスリーレポートです。
トレードの振り返り
サマリ
Elephant FX Original 2025年9月の運用結果をご報告します。
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
Elephant FX Original (初期型)
| 運用資金 | 300,000円 |
| 設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
| 設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
| 月間利益 | 182,786円(74,747円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Long | 44,639円(27,046円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Short | 30,693円(20,912円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Short | 107,454円(26,789円) |
| 月利 | 60.9% (24.9%) |
| 取引回数 | 210回(182回) |
| 勝敗 | 132勝78敗(123勝59敗) |
| 勝率 | 62.9% ( 67.5%) |
| プロフィットファクター | 2.33(3.61) |
| リスク・リワード | 1.15:1 |
ポジション数別の決済回数
| 段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Short
|
| 1 | 21 | 9 | 9 |
| 2 | 16 | 5 | 7 |
| 3 | 2 | 2 | 3 |
| 4 | 1 | ||
| 5 | 5 | 2 | |
| 6 | 1 | 2 | 1 |
| 7 | 1 | 2 | 1 |
| 8 | 2 | 1 | |
| 9 | |||
| 10 | 1 | ||
| 11 |
トレードの振り返り
※SF02 USD/JPYの推奨設定は、Only Longです。
月次収支と資金の推移
実運用開始から89カ月経過しました。
Elephant FX Original(7Pトレール有り)
注意:取引回数と勝率について
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(1回)とし算出しています。
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(1回)とし算出しています。
| 運用資金 | 300,000円 |
| 設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
| 設定 SF02 EUR USD | Long & Short 0.01lots |
| 月間利益 | ▲18,971円(129,490円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Long | ▲999円(16,869円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Short | ▲32,202円(▲3,764円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Long | 15,384円(60,431円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Short | ▲1,154円(55,954円) |
| 月利 | ▲6.3% (43.2%) |
| SET回数 | 62回(68回) |
| 勝敗 | 57勝5敗(66勝2敗) |
| 勝率 | 92% (97%) |
| プロフィットファクター | 0.9(2.4) |
| リスク・リワード | 0.6:1 |
ポジション数別決済回数
| 段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Long
|
SF02 EUR/USD Short
|
| 1 | 12 | 5 | 6 | 3 |
| 2 | 2 | 2 | 3 | |
| 3 | 1 | 2 | 3 | |
| 4 | 1 | 2 | ||
| 5 | 2 | 2 | 1 | |
| 6 | 1 | 3 | 1 | |
| 7 | 1 | 3 | 1 | |
| 7損切り | 1 | 2 | 1 | 1 |
Elephant FX Original(7Pトレール無し)
注意:取引回数と勝率について
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(回)とし算出しています。
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(回)とし算出しています。
| 運用資金 | 300,000円 |
| 設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
| 設定 SF02 EUR USD | Long & Short 0.01lots |
| 月間利益 | ▲51,437円(41,006円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Long | ▲13,595円(▲42,464円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Short | 185円(22,602円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Long | ▲23,113円(26,002円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Short | ▲14,914円(34,866円) |
| 月利 | ▲17.1% (13.7%) |
| SET回数 | 117回(120回) |
| 勝敗 | 113勝4敗(118勝2敗) |
| 勝率 | 97% (98% ) |
| プロフィットファクター | 0.7(1.4) |
| リスク・リワード | 0.3:1 |
ポジション数別決済回数
| 段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Long
|
SF02 EUR/USD Short
|
| 1 | 24 | 8 | 16 | 13 |
| 2 | 4 | 8 | 5 | 7 |
| 3 | 2 | 2 | 5 | 4 |
| 4 | 1 | 2 | ||
| 5 | 1 | 1 | 2 | 1 |
| 6 | 2 | 1 | ||
| 7 | 1 | 2 | 1 | |
| 7損切り | 1 | 1 | 1 | 1 |
トレードの振り返り
市況概況
9月の世界株式市場は、月初は欧米の長期金利上昇を受けて下落してスタートしました。
しかしその後、米国の利下げ期待の高まりや、AI関連のハイテク株への買いが市場をけん引し、中旬にかけて上昇基調となりました。
下旬には、利益確定の売りが広がったほか、米政府機関の一部閉鎖リスクが意識され、いったん足踏みする場面もありましたが、月末にかけては再び米利下げ期待が支えとなり、堅調な展開となりました。
このような背景から、9月も日経平均、S&P500、FTSE100など日米英の主要株価指数がそろって史上最高値を更新しました。
米国の主要インデックスの月間騰落率は以下の通りです。
NYダウ工業株30種:+1.87%
S&P500:+3.53%
ナスダック総合:+5.61%
しかしその後、米国の利下げ期待の高まりや、AI関連のハイテク株への買いが市場をけん引し、中旬にかけて上昇基調となりました。
下旬には、利益確定の売りが広がったほか、米政府機関の一部閉鎖リスクが意識され、いったん足踏みする場面もありましたが、月末にかけては再び米利下げ期待が支えとなり、堅調な展開となりました。
このような背景から、9月も日経平均、S&P500、FTSE100など日米英の主要株価指数がそろって史上最高値を更新しました。
米国の主要インデックスの月間騰落率は以下の通りです。
NYダウ工業株30種:+1.87%
S&P500:+3.53%
ナスダック総合:+5.61%
ドル円
ドル円:
2025年9月のドル円相場は以下の範囲で推移しました:
高値:9月26日の149.96円
安値:9月17日の145.48円
月間の変動幅は4円48銭でした。
日本の実質賃金やGDPの上方修正、日銀の引き締め観測といった円高要因がある一方で、対外証券投資の拡大や財政懸念などが円安要因となり、全体としてはもみ合いながらも月末にはやや円安で着地しました。
2025年9月のドル円相場は以下の範囲で推移しました:
高値:9月26日の149.96円
安値:9月17日の145.48円
月間の変動幅は4円48銭でした。
日本の実質賃金やGDPの上方修正、日銀の引き締め観測といった円高要因がある一方で、対外証券投資の拡大や財政懸念などが円安要因となり、全体としてはもみ合いながらも月末にはやや円安で着地しました。
ユーロドル
2025年9月のユーロドル相場は以下の範囲で変動しました:
高値:9月17日の1.1918ドル
安値:9月3日の1.1608
1ヶ月の値幅は310ポント(0.031ドル)でした。
ECBが政策金利を据え置き、FRBが利下げに転じたことでユーロは上昇基調となりました。ただし、米経済の強さを示す指標の発表により、ユーロ高のペースは後半やや鈍化しました。
高値:9月17日の1.1918ドル
安値:9月3日の1.1608
1ヶ月の値幅は310ポント(0.031ドル)でした。
ECBが政策金利を据え置き、FRBが利下げに転じたことでユーロは上昇基調となりました。ただし、米経済の強さを示す指標の発表により、ユーロ高のペースは後半やや鈍化しました。
まとめ
9月は、石破総理の辞意表明をきっかけに政局が動き、その後の新政権への期待感から、株高・円安の流れが強まりました。ドル円は145円〜150円のレンジ内で上下し、一時は150円手前まで上昇。その後は145円台まで反落し、月間で往復8円もの大きな変動幅となる、荒い値動きの1ヶ月でした。
相場は新総裁選の行方に振り回されながらも、10月4日に高市氏が新総裁に選出されると、市場は好感して株高・円安が進行。ついに150円のレンジ上限を突破する展開となりました。
EAの運用では、7ポジション型のトレールあり・なしともに、今月はマイナスでの着地となっています。
大きなボラティリティにより損切り回数が増えた結果、利益を相殺できずに終わりました。
・トレールあり:損切りは5回とやや多めでしたが、損失幅は抑えられ、比較的安定したパフォーマンス。
・トレールなし:損切り回数は4回と少なかったものの、利益が思うように伸びず、やはりマイナスで終了。
とはいえ、まだデータ蓄積の途中段階ですし、今後の検証や改善によって戦略の精度は高まっていくと考えています。特にボラティリティが高い局面での対応策を整理しておくことは、今後の重要なテーマになりそうです。
なお、統計的には「10月が強いと年末も強い」というアノマリーもありますので、10月の相場動向には引き続き注目していきましょう。
それでは、また来月お会いしましょう。
相場は新総裁選の行方に振り回されながらも、10月4日に高市氏が新総裁に選出されると、市場は好感して株高・円安が進行。ついに150円のレンジ上限を突破する展開となりました。
EAの運用では、7ポジション型のトレールあり・なしともに、今月はマイナスでの着地となっています。
大きなボラティリティにより損切り回数が増えた結果、利益を相殺できずに終わりました。
・トレールあり:損切りは5回とやや多めでしたが、損失幅は抑えられ、比較的安定したパフォーマンス。
・トレールなし:損切り回数は4回と少なかったものの、利益が思うように伸びず、やはりマイナスで終了。
とはいえ、まだデータ蓄積の途中段階ですし、今後の検証や改善によって戦略の精度は高まっていくと考えています。特にボラティリティが高い局面での対応策を整理しておくことは、今後の重要なテーマになりそうです。
なお、統計的には「10月が強いと年末も強い」というアノマリーもありますので、10月の相場動向には引き続き注目していきましょう。
それでは、また来月お会いしましょう。













レジスタンスは152、155、160円