運用結果

【Monthly Report】Elephant FX Original 2024年3月

Elephant FX Original マンスリーレポートです。

サマリ

Elephant FX Original 2024年3月の運用結果をご報告します。

証券会社は、BIgbossの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 300,000円
設定 SF01 USD JPY Long & Short 0.03lots
設定 SF02 USD JPY Long & Short 0.01lots
設定 SF02 EUR USD Only Short 0.01lots
月間利益 43,349円(71,421円)
内訳 SF01/Long & Short 4,949円(5,957円)
内訳 SF02 USDJPY/Long 23,807円(11,167円)
内訳 SF02 USDJPY/Short 10,503円(39,747円)
内訳 SF02 EURUSD/Short 4,090円(14,550円)
月利      14.5% (23.8%) 
取引回数        143回(158回)
勝敗 93勝50敗(100勝58敗 )
勝率            65.0% (63.2%)
プロフィットファクター 1.36 (2.08 )
リスク・リワード 0.62:1.0
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています

ポジション数別の決済回数

段数/方向 SF02 USD/JPYLong  SF02 USD/JPYShort  SF02 EUR/USDShort
1 11 7 9
2 1 3 7
3 3 3 2
4   1  
5 2 1  
6 2 1 1
7      
8      
9      
10      
11 1    

市況概況

3月の世界株式市場では、米国と欧州で長期金利が上昇し、米利下げの期待が後退した影響で、特にハイテク株が弱含んだ場面がありました。しかし、月末には米連邦準備制度理事会(FRB)が市場の予想通りに政策金利を5回連続で据え置く決定をし、加えて会合参加者が年内に3回の利下げを維持する見通しを示したことが好感され、株価は上昇しました。このような状況の中、米国、欧州、日本では主要な株価指数が最高値を更新しました。また、日本では約17年ぶりに利上げが行われましたが、今後も緩和的な金融環境が続く見通しが示されたため、円が売られ、一時的には約34年ぶりの円安・米ドル高水準となりました。

ドル円

2024年3月の高値は3月27日の151.97、安値は3月8日の146.48で、5円49銭の間で推移しました。

2023年10月以来の高値更新です。152円を手間に高値警戒感がありますが、上に抜けた場合は155円、160円の可能性があります。
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ドル円週足チャート

ドル円週足チャート

・日銀のマイナス金利解除の決定前後で円高→円安の約4円の往って来い

ユロドル

3月の高値は、3月8日の1.0981、安値は3月29日の1.07682で1ヶ月の値幅は212ポイントでした。

前半につけた1.0981の高値から月末は1.0768まで下落。
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ユロドル週足チャート

ユロドル週足チャート

・2月のドル安から3月はドル高

トレードの振り返り

上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
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※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。

推移

月次収支

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資金の推移

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実運用開始から71ヶ月経過しました。

エントリー回数は少ないものの、安定したパフォーマンスで着地。

まとめ

3月の運用結果をまとめると、
・ドル円は151.97まで上昇し年初来高値を更新
・ユロドルは、前半ドル安、後半ドル高で推移
・EAはエントリー回数が少ないものの安定したパフォーマンス

という結果でした。




日銀政策決定会合でついにマイナス金利を終了することが決定されました。
しかし、緩和的なスタンスは継続することなので為替は発表前に報道で円高に進み、結果が出てから円安に進みました。
まさに、「噂で買って、事実で売る」相場になっています。

ドル円は 152円手前で揉み合っていますが、152円に進むと次のステージに入るのではないかと見ています。介入警戒感もありますが、政府も単独介入の効果の程は理解しているでしょうから、不用意に介入してくるようなことはせず、効果的なポイントを見つけていくことでしょう。

これまで株価も好調で順調に上昇してきましたが、インフレの再燃や米国大統領選挙など相場に影響が出そうなネタが控えていますから、引き続き注意しながら進めましょう。

それでは、また、

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