【Monthly Report】Elephant FX Original 2024年6月
Elephant FX Original マンスリーレポートです。
サマリ
Elephant FX Original 2024年5月の運用結果をご報告します。
★注意★
今月のレポートは、デモ口座の設定に不備があり、「Stella FX MASS Original」の当社MASS親口座の実際の結果をご報告します。
【推奨設定と同一USDJPY:Only Long、EURUSD:Only Short、Lot:0.01】
FX会社は、BIgbossの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
★注意★
今月のレポートは、デモ口座の設定に不備があり、「Stella FX MASS Original」の当社MASS親口座の実際の結果をご報告します。
【推奨設定と同一USDJPY:Only Long、EURUSD:Only Short、Lot:0.01】
FX会社は、BIgbossの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF01 USD JPY | Long & Short 0.03lots |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
月間利益 | 21,189円(75,552円) |
内訳 SF01/Long & Short | ー円(2,061円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | 8,542円(34,188円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | ー円(16,504円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | 12,647円(22,799円) |
月利 | 7.0% (25.1%) |
取引回数 | 198回(198回) |
勝敗 | 41勝16敗(125勝73敗) |
勝率 | 71.9% (63.1% ) |
プロフィットファクター | 3.64 (2.81 ) |
リスク・リワード | 4.61:1.0 |
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
ポジション数別の決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPYLong | SF02 USD/JPYShort | SF02 EUR/USDShort |
1 | 8 | 6 | |
2 | 4 | 2 | |
3 | 3 | 2 | |
4 | 1 | ||
5 | |||
6 | 1 | 1 | |
7 | |||
8 | |||
9 | |||
10 | |||
11 |
市況概況
6月の世界株式市場は、変動の多い月となりました。
月初:
米国の利下げ期待が高まり、株価は上昇してスタート
中旬:
欧州議会選挙で右派が躍進し、政治的不安が広がる
米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の利下げ回数を1回に減らす見通しを示し、市場に動揺
後半:
米国のインフレ率低下や欧州の懸念緩和により、再び上昇基調に
注目ポイント:
米国株式指数(S&P500、ナスダック総合)が過去最高値を更新
為替市場では円安が進行し、1ドル=161円台を記録(約38年ぶりの円安水準)
このように、6月の市場は好材料と懸念材料が入り混じる中で、最終的には上昇基調を維持しました。特に米国株式市場の強さと円安の進行が顕著でした。
月初:
米国の利下げ期待が高まり、株価は上昇してスタート
中旬:
欧州議会選挙で右派が躍進し、政治的不安が広がる
米連邦準備制度理事会(FRB)が年内の利下げ回数を1回に減らす見通しを示し、市場に動揺
後半:
米国のインフレ率低下や欧州の懸念緩和により、再び上昇基調に
注目ポイント:
米国株式指数(S&P500、ナスダック総合)が過去最高値を更新
為替市場では円安が進行し、1ドル=161円台を記録(約38年ぶりの円安水準)
このように、6月の市場は好材料と懸念材料が入り混じる中で、最終的には上昇基調を維持しました。特に米国株式市場の強さと円安の進行が顕著でした。
ドル円
2024年6月の高値は6月28日の161.28、安値は6月4日の154.54で、6円74銭の間で推移しました。
ドル円:
2024年6月のドル円相場は以下の範囲で推移しました:
高値:6月28日の161.28円
安値:6月4日の154.54円
月間の変動幅は6円74銭でした。
この動きについて、以下のポイントが挙げられます:
月を通じて大きな上昇トレンドを示し、特に月後半に円安ドル高の動きが加速しました。
高値は約38年ぶりの円安水準を記録し、市場に大きなインパクトを与えました。
日米の金融政策の違い(日本の低金利政策維持vs米国の高金利継続)が、この動きの主な要因と考えられます。
ドル円:
2024年6月のドル円相場は以下の範囲で推移しました:
高値:6月28日の161.28円
安値:6月4日の154.54円
月間の変動幅は6円74銭でした。
この動きについて、以下のポイントが挙げられます:
月を通じて大きな上昇トレンドを示し、特に月後半に円安ドル高の動きが加速しました。
高値は約38年ぶりの円安水準を記録し、市場に大きなインパクトを与えました。
日米の金融政策の違い(日本の低金利政策維持vs米国の高金利継続)が、この動きの主な要因と考えられます。
ユロドル
2024年6月のユーロドル相場は以下の範囲で変動しました:
高値:6月4日の1.0916ドル
安値:6月26日の1.0666ドル
1ヶ月の値幅は250ポイント(0.0250ドル)でした。
この動きについて、以下の解釈が可能です:
月初に高値をつけた後、月を通じて徐々に下落するトレンドが見られました。
欧州の政治リスクへの懸念や、米国経済の相対的な強さが、ユーロ安ドル高の要因となった可能性があります。
FOMCの決定(年内の利下げ回数の減少)も、ドル高要因として作用したと考えられます。
高値:6月4日の1.0916ドル
安値:6月26日の1.0666ドル
1ヶ月の値幅は250ポイント(0.0250ドル)でした。
この動きについて、以下の解釈が可能です:
月初に高値をつけた後、月を通じて徐々に下落するトレンドが見られました。
欧州の政治リスクへの懸念や、米国経済の相対的な強さが、ユーロ安ドル高の要因となった可能性があります。
FOMCの決定(年内の利下げ回数の減少)も、ドル高要因として作用したと考えられます。
トレードの振り返り
上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
推移
次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。
月次収支
資金の推移
実運用開始から74ヶ月経過しました。
ドル円は、上昇一本調子だったことでエントリーするものの、3ポジション以内にとどまる取引が多く、微益となりました。
ユロドルも同じく3ポジション以上が一度のみで微益です。
ドル円は、上昇一本調子だったことでエントリーするものの、3ポジション以内にとどまる取引が多く、微益となりました。
ユロドルも同じく3ポジション以上が一度のみで微益です。
まとめ
2024年6月の為替市場は...
ドル高基調が鮮明となりました。特にドル円相場では、月を通じて一貫した円安・ドル高トレンドが続き、月間で6円74銭(4.36%)もの大幅な上昇を記録しました。月末には約38年ぶりの円安水準となる161円台に達し、市場に衝撃を与えました。
一方、ユーロドル相場も下落基調を維持し、月間で250ポイント(2.29%)下落しました。ただし、その下落幅はドル円ほど劇的ではありませんでした。月初に1.09ドル台をつけた後、徐々に値を下げ、月末には1.06ドル台まで下落しています。
両通貨ペアの動きを比較すると、ドルが全般的に強さを見せる中で、円の弱さが際立っていたことが分かります。この背景には、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め姿勢の継続と日本銀行の低金利政策維持という、日米の金融政策の乖離が大きく影響しています。また、欧州の政治リスクもユーロの上値を抑える要因となりました。
これらの動きは、グローバルな経済動向や各国・地域の金融政策の違いを如実に反映しており、特にドル円相場の大幅な変動は、今後の日本の金融政策に対する注目度を一層高めることとなりました。
ドル高基調が鮮明となりました。特にドル円相場では、月を通じて一貫した円安・ドル高トレンドが続き、月間で6円74銭(4.36%)もの大幅な上昇を記録しました。月末には約38年ぶりの円安水準となる161円台に達し、市場に衝撃を与えました。
一方、ユーロドル相場も下落基調を維持し、月間で250ポイント(2.29%)下落しました。ただし、その下落幅はドル円ほど劇的ではありませんでした。月初に1.09ドル台をつけた後、徐々に値を下げ、月末には1.06ドル台まで下落しています。
両通貨ペアの動きを比較すると、ドルが全般的に強さを見せる中で、円の弱さが際立っていたことが分かります。この背景には、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め姿勢の継続と日本銀行の低金利政策維持という、日米の金融政策の乖離が大きく影響しています。また、欧州の政治リスクもユーロの上値を抑える要因となりました。
これらの動きは、グローバルな経済動向や各国・地域の金融政策の違いを如実に反映しており、特にドル円相場の大幅な変動は、今後の日本の金融政策に対する注目度を一層高めることとなりました。
6月が終わり、7月がやってきた。時計の針が回るように、相場も動き続ける。
朝、僕はトースターにパンを入れ、Yシャツにアイロンをかける。毎日の儀式のようなものだ。パンが焼ける香りが部屋に広がる頃、アイロンの熱で乱れたシャツの襞が整っていく。相場もこんな風に、日々の小さな変化の積み重ねで形作られていくのかもしれない。
窓際に座り、遠くを眺めながらドル円チャートを見る。162円という数字が、夏の陽炎のように揺らめいている。その数字に到達するのは時間の問題だろう。でも、誰にも正確なタイミングは分からない。7月末、日銀の会合がある。そこで何かが変わるかもしれない。何も変わらないかもしれない。相場は、ジャズの即興演奏のようなものだ。
アメリカの株は上がり続けている。まるで、終わりのない階段を上っているようだ。でも、階段はいつかは終わる。それとも、エッシャーの絵のように永遠に続くのだろうか。
最近、僕は梅雨という言葉を聞かなくなった。代わりに、スコールのような雨と、肌を焦がすような暑さがやってくる。気候が変わってしまったのか、それとも僕の感覚が変わってしまったのか。アイロンをかけたYシャツも、着る前から汗で湿ってしまいそうだ。
夏休みの計画を立てている人もいるだろう。僕は昔、ギリシャの小さな島で過ごしたことがある。そこで出会った猫のことを今でも時々思い出す。旅に出るなら、心を開いて行くといい。そして、静かな朝に目覚めたら、コーヒーを淹れて、窓の外を眺めながら、自分自身のことを考えてみるのもいいかもしれない。焼きたてのトーストの香りと共に。
暑い日が続く。体調を崩さないよう気をつけて。水分はこまめに取ること。そして、時々は立ち止まって、風の音を聞いてみるといい。
それじゃあ、また。アイロンのコードを抜くのを忘れずに。