運用結果

【Monthly Report】Elephant FX Original 2021年11月

Elephant FX Original マンスリーレポートです。

サマリ

Elephant FX Original の2021年11月の運用結果をご報告します。

証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 100,000円 (+ボーナスクレジット100,000円)
設定 SF01 USD JPY Long & Short 0.05lots
設定 SF02 USD JPY Long & Short 0.01lots
設定 SF02 EUR USD Only Short 0.01lots
月間利益 101,494円(83,289円)
内訳 SF01/Long & Short 3,747円(3,948円)
内訳 SF02 USDJPY/Long 32,539円(10,868円)
内訳 SF02 USDJPY/Short 26,905円(52,484円)
内訳 SF02 EURUSD/Short 38,303円(15,989円)
月利          101.4% ( 83.2%) 
取引回数             185回 (154回)
勝敗  124勝61敗 (100勝54敗)
勝率            67.03% ( 64.49%)
プロフィットファクター 3.00 ( 3.32)
リスク・リワード 1.48:1.00
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています

ポジション数別の決済回数

段数/方向 SF02 USD/JPY SF02 USD/JPY SF02 EUR/USD
Long  Short  Short
1 12 10 19
2 4 1 7
3 1 5
4 2 1 1
5 3 1 1
6 2 1
7 2
8 1
9 1
10
11

市況概況

11月の世界の株式市場では、前半は、好調な決算発表や米インフラ投資法の成立が好感され、欧米の3大主要株価指数が揃って史上最高値を更新しました。その後は、欧州における新型コロナ ウイルスの感染再拡大に加え、南アフリカにおいて新型コロナウイルスの新たな変異株(オミクロン株)が確認されたことなどを受けて、世界的に株価は下落しました。
月初のFOMCでは、11月からテーパリングを開始することが決定し、長引くインフレについてもこれまでの見方に少しづつ変化が出てきました。
為替市場は、中旬過ぎまでドル高円安に動いていましたが、オミクロン株の報道後は一転しています。

ドル円

11月の高値は、11月24日の115.52、安値は11月30日の112.53で2円99銭の間で推移しました。

11月24日の高値更新後は、オミクロン株の報道が流れ一気に調整に入り112.53まで急落しました。
 (5162)

ドル円週足チャート

ドル円週足チャート

・11月も2021年の年初来高値を更新
・一旦、調整入ったものの上目線継続

ユロドル

11月の高値は、11月4日の1.1616、安値は11月24日の1.1186で1ヶ月の値幅は430ポイントでした。

FOMC後、ドル全面高の展開で約3週間で400pipsの下落。しかしながら、11月24日にオミクロン株の報道で一転、ドル売りの調整が入りました。
 (5166)

ユロドル週足チャート

ユロドル週足チャート

・2008年をピークに下落トレンド
・年初来安値を更新

トレードの振り返り

上記のような市況の中、Elephant FX はどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
 (5170)

ドル円、ユロドルともに危なげない取引が続きましたが、月の後半にドル円が急落したことでLongポジションを積み上げました。
中には11ポジション積み上がった方もいらっしゃったようですが、証拠金に余裕があった方は、運よく戻って利確しています。おめでとうございます。

※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。

推移

次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。

月次収支

 (5175)

資金の推移

 (5177)

実運用開始から43ヶ月経過しました。
SF02ドル円が月末に積み上がり、ヒヤヒヤした場面もありましたが、無事に利益を出して終えています。

まとめ

11月の運用結果をまとめると、
・11月24日までは、ドルの全面高で推移
・ドル円もユロドルも年初来高値、安値をそれぞれ更新
・オミクロン株の報道で一転、ドル売りに変わってドル円のロングポジションが積み上げたが無事利確
・インフレについてパウエルFRB議長が「一時的」という表現から方針転換

という結果でした。
少しずつコロナ禍から新たな日常へシフトしていこうとした矢先に、また新たな変異種が発見され、このニュースで相場は右往左往しています。
ただし、ウィルスというものはそもそも変異していくもので、今後も同じように新たな形になっていくでしょうから、悲観も楽観もせずにこのような状況下でどのような資産運用をして生きていくのかを考えていきましょう。

2021年も1ヶ月を切りました。

本格的な冬に入ります。年末に体調を崩すようなことがないようお体ご自愛ください。

それでは、また。

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