目次
トレードの振り返り
サマリ
Elephant FX Original 2025年10月の運用結果をご報告します。
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
Elephant FX Original(初期型)
注)10月8日 USDJPY sellにて全損しその後資金投入し稼働させた結果となります。
| 運用資金 | 300,000円 |
| 設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
| 設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
| 月間利益 | ▲224,520円(182,786円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Long | 31,486円(44,639円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Short | 269,516円(30,693円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Short | 13,510円(107,454円) |
| 月利 | ▲74.8% (60.9%) |
| 取引回数 | 219回(210回) |
| 勝敗 | 148勝71敗(132勝78敗) |
| 勝率 | 67.6% ( 62.9%) |
| プロフィットファクター | 0.32(2.33) |
| リスク・リワード | 2.08:1 |
ポジション数別の決済回数
| 段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Short
|
| 1 | 16 | 24 | 18 |
| 2 | 8 | 5 | 5 |
| 3 | 3 | 9 | 2 |
| 4 | 1 | 2 | |
| 5 | 2 | 2 | |
| 6 | 1 | 2 | |
| 7 | 1 | 1 | |
| 8 | 1 | ||
| 9 | |||
| 10 | |||
| 11 | 1 |
トレードの振り返り
※SF02 USD/JPYの推奨設定は、Only Longです。
月次収支と資金の推移
実運用開始から90カ月経過しました。
Elephant FX Original(7Pトレール有り)
注意:取引回数と勝率について
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(1回)とし算出しています。
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(1回)とし算出しています。
| 運用資金 | 300,000円 |
| 設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
| 設定 SF02 EUR USD | Long & Short 0.01lots |
| 月間利益 | ▲163,180円(▲18,971円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Long | ▲14,966円(▲999円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Short | ▲105,353円(▲32,202円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Long | ▲18,190円(15,384円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Short | ▲27,122円(▲1,154円) |
| 月利 | ▲54.4% (▲6.3%) |
| SET回数 | 69回( 62回) |
| 勝敗 | 60勝9敗(57勝5敗) |
| 勝率 | 87% (92%) |
| プロフィットファクター | 0.5(0.9) |
| リスク・リワード | 0.4:1 |
ポジション数別決済回数
| 段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Long
|
SF02 EUR/USD Short
|
| 1 | 6 | 10 | 10 | 7 |
| 2 | 5 | 5 | 2 | 4 |
| 3 | 6 | 3 | 1 | |
| 4 | 2 | 2 | 1 | |
| 5 | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 6 | 2 | 1 | ||
| 7 | 1 | 1 | 1 | |
| 7損切り | 2 | 5 | 1 | 1 |
Elephant FX Original(7Pトレール無し)
注意:取引回数と勝率について
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(回)とし算出しています。
7Pシステムではエントリー回数ではなく、利確(勝)or損切り(負)までを1SET(回)とし算出しています。
| 運用資金 | 300,000円 |
| 設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
| 設定 SF02 EUR USD | Long & Short 0.01lots |
| 月間利益 | ▲24,369円(▲51,437円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Long | ▲10,226円(▲13,595円) |
| 内訳 SF02 USDJPY/Short | ▲2,440円(185円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Long | ▲25,902円(▲23,113円) |
| 内訳 SF02 EURUSD/Short | 14,199円(▲14,914円) |
| 月利 | ▲8.1% (▲17.1%) |
| SET回数 | 142回(117回) |
| 勝敗 | 139勝3敗(113勝4敗) |
| 勝率 | 98% (97% ) |
| プロフィットファクター | 0.8(0.7) |
| リスク・リワード | 2.65:1 |
ポジション数別決済回数
| 段数/方向 | SF02 USD/JPY Long
|
SF02 USD/JPY Short
|
SF02 EUR/USD Long
|
SF02 EUR/USD Short
|
| 1 | 19 | 27 | 18 | 14 |
| 2 | 10 | 11 | 4 | 6 |
| 3 | 7 | 7 | 1 | |
| 4 | 1 | 3 | 1 | 1 |
| 5 | 1 | 2 | ||
| 6 | 2 | 2 | ||
| 7 | 1 | 1 | ||
| 7損切り | 1 | 1 | 1 |
トレードの振り返り
市況概況
10月の世界株式市場は、月初こそ上昇してスタートしました。
背景には、米経済指標の弱さを受けた利下げ期待や、それに伴うハイテク株の買いがありました。
しかし中旬に入ると、米中対立への懸念が再び浮上し、それまでの上昇分を帳消しにする形で株価は一時下落。
市場には慎重なムードが広がりました。
それでも月末に向けては、米中首脳会談の開催見通しが立ったことにより、緊張感が和らぎ、再び反発基調へ。
欧米企業の好調な決算、中国の景気刺激策への期待、そして米利下げ観測の継続などが後押しとなり、世界の株式市場は上昇トレンドを取り戻しました。
結果として、10月は日米欧の主要株価指数がいずれも過去最高値を更新するなど、ポジティブな月末を迎える形となりました。
米国の主要インデックスの月間騰落率は以下の通りです。
NYダウ工業株30種:+2.51%
S&P500:+2.27%
ナスダック総合:+4.70%
背景には、米経済指標の弱さを受けた利下げ期待や、それに伴うハイテク株の買いがありました。
しかし中旬に入ると、米中対立への懸念が再び浮上し、それまでの上昇分を帳消しにする形で株価は一時下落。
市場には慎重なムードが広がりました。
それでも月末に向けては、米中首脳会談の開催見通しが立ったことにより、緊張感が和らぎ、再び反発基調へ。
欧米企業の好調な決算、中国の景気刺激策への期待、そして米利下げ観測の継続などが後押しとなり、世界の株式市場は上昇トレンドを取り戻しました。
結果として、10月は日米欧の主要株価指数がいずれも過去最高値を更新するなど、ポジティブな月末を迎える形となりました。
米国の主要インデックスの月間騰落率は以下の通りです。
NYダウ工業株30種:+2.51%
S&P500:+2.27%
ナスダック総合:+4.70%
ドル円
ドル円:
2025年10月のドル円相場は以下の範囲で推移しました:
高値:10月30日の154.44円
安値:10月1日の146.58円
月間の変動幅は7円86銭でした。
10月のドル円相場は、月初の146.58円(10月1日)から月末の154.44円(10月30日)まで大きく上昇し、月間の変動幅は7円86銭と、非常にボラティリティの高い展開となりました。
特に注目されたのは、高市氏の自民党総裁選勝利とその後の首相就任です。これを受けて市場ではいわゆる“高市トレード”が意識され、円売り・ドル買いが一気に進行。結果として、ドル円は146円台から154円台へと急騰しました。
2025年10月のドル円相場は以下の範囲で推移しました:
高値:10月30日の154.44円
安値:10月1日の146.58円
月間の変動幅は7円86銭でした。
10月のドル円相場は、月初の146.58円(10月1日)から月末の154.44円(10月30日)まで大きく上昇し、月間の変動幅は7円86銭と、非常にボラティリティの高い展開となりました。
特に注目されたのは、高市氏の自民党総裁選勝利とその後の首相就任です。これを受けて市場ではいわゆる“高市トレード”が意識され、円売り・ドル買いが一気に進行。結果として、ドル円は146円台から154円台へと急騰しました。
ドル円週足チャート
152円〜154円のレンジで推移
ユーロドル
2025年10月のユーロドル相場は以下の範囲で変動しました:
高値:10月1日の1.1778ドル
安値:10月31日の1.1521
1ヶ月の値幅は257ポント(0.0257ドル)でした。
ECBは利下げのサイクルを一旦終了したとのことや仏の政治不安などから、ドル買いが進み9月に1.19をつけたところから1.1512まで下落しました。
高値:10月1日の1.1778ドル
安値:10月31日の1.1521
1ヶ月の値幅は257ポント(0.0257ドル)でした。
ECBは利下げのサイクルを一旦終了したとのことや仏の政治不安などから、ドル買いが進み9月に1.19をつけたところから1.1512まで下落しました。
ユロドル週足チャート
1.15を挟んで揉み合いが継続
まとめ
10月は、高市新首相の就任を受けて「高市トレード」と呼ばれる相場が展開され、日経平均株価はついに5万円の大台を突破、ドル円も146円から154円まで急騰しました。
市場では、高市首相の政策決定のスピード感や優先順位の明確さがこれまでの政権と比べて高く評価されており、金融緩和の継続方針が円安を後押ししたと見られています。ただし、同時に「物価の安定を重視する姿勢」も示しており、154円が今年の上値の限界となる可能性も。片山さつき財務大臣も利上げの必要性に言及しており、今後は金融政策の転換が視野に入る展開となるかもしれません。
一方、為替の急変動により、オリジナルのEAは損切りが続出し、今月はマイナスで着地となりました。このような政治イベントによる突発的なボラティリティ上昇時には、運用を一時停止する判断も必要だという教訓が得られました。
今年も残すところあと2ヶ月。引き続き不安定な相場が続く可能性があるため、ロットは控えめに、リスクを抑えた慎重な運用を心がけていきましょう。
それでは、また。
市場では、高市首相の政策決定のスピード感や優先順位の明確さがこれまでの政権と比べて高く評価されており、金融緩和の継続方針が円安を後押ししたと見られています。ただし、同時に「物価の安定を重視する姿勢」も示しており、154円が今年の上値の限界となる可能性も。片山さつき財務大臣も利上げの必要性に言及しており、今後は金融政策の転換が視野に入る展開となるかもしれません。
一方、為替の急変動により、オリジナルのEAは損切りが続出し、今月はマイナスで着地となりました。このような政治イベントによる突発的なボラティリティ上昇時には、運用を一時停止する判断も必要だという教訓が得られました。
今年も残すところあと2ヶ月。引き続き不安定な相場が続く可能性があるため、ロットは控えめに、リスクを抑えた慎重な運用を心がけていきましょう。
それでは、また。