【Monthly Report】Elephant FX Original 2022年9月
Elephant FX Original マンスリーレポートです。
サマリ
Elephant FX Original の2022年9月の運用結果をご報告します。
(1月11日から自動売買システムを開始した結果となります)
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
(1月11日から自動売買システムを開始した結果となります)
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF01 USD JPY | Long & Short 0.05lots |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
月間利益 | 332,144円(48,121円) |
内訳 SF01/Long & Short | 7,122円(11,310円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | 108,463円(120,003円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | 140,278円(▲164,531円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | 76,281円(81,339円) |
月利 | 110.7% (16.0%) |
取引回数 | 433回 (357回) |
勝敗 | 302勝131敗 ( 236勝121敗) |
勝率 | 69.7% (66.1%) |
プロフィットファクター | 2.74 (1.10 ) |
リスク・リワード | 1.19:1.00 |
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
ポジション数別の決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPYLong | SF02 USD/JPYShort | SF02 EUR/USDShort |
1 | 34 | 36 | 29 |
2 | 13 | 8 | 12 |
3 | 5 | 9 | 7 |
4 | 6 | 3 | 2 |
5 | 3 | 6 | 2 |
6 | 2 | ||
7 | 1 | 1 | 1 |
8 | 1 | 2 | |
9 | 1 | ||
10 | 1 | 1 | |
11 |
市況概況
9月の世界の株式市場は、米国のインフレピークアウトへの期待などを背景に、中旬にかけて上昇しました。しかし、8月の米消費者物価指数の伸びが予想以上に加速したほか、9月の米FOMC(連邦公開市場委員会)での3会合連続となる0.75ポイントの利上げ、欧州各国での追加利上げや英国での大規模減税の発表、米FRB(連邦準備制度理事会)高官からタカ派発言が相次いだことなどを受け、欧米の長期金利が一段と上昇し、下旬にかけて株価は反落しました。月間では、株価は総じて下落しました。
為替市場は、ドル全面高が継続しドル円では、145円を超えて145.90まで上昇。
24年ぶりの円買いの介入が行われました。
為替市場は、ドル全面高が継続しドル円では、145円を超えて145.90まで上昇。
24年ぶりの円買いの介入が行われました。
ドル円
9月の高値は、9月22日の145.90、安値は9月1日の138.90で7円の間で推移しました。
145円を手前に揉み合っていたドル円は、9月22日に145.90まで上昇。
円買いの介入が行われて140円前半まで下げました。その後は徐々に介入効果が薄れて144円後半まで上昇しましたが、介入への警戒感から144円後半は売られて、143〜145円手前で推移しています。
145円を手前に揉み合っていたドル円は、9月22日に145.90まで上昇。
円買いの介入が行われて140円前半まで下げました。その後は徐々に介入効果が薄れて144円後半まで上昇しましたが、介入への警戒感から144円後半は売られて、143〜145円手前で推移しています。
ユロドル
9月の高値は、9月12日の1.0197、安値は9月28日の0.9536で1ヶ月の値幅は661ポイントでした。
13日のCPI発表前までは、ドル安に進み1.0197まで上昇しましたが、CPIの結果がインフレが高止まりしている結果になり、利上げ継続→長期金利上昇→ドル高になり、一気に1.00のパリティ割れで0.9536までドル高に動きました。
ポンドの金融危機の影響もあり、ドルの全面高になっています。
13日のCPI発表前までは、ドル安に進み1.0197まで上昇しましたが、CPIの結果がインフレが高止まりしている結果になり、利上げ継続→長期金利上昇→ドル高になり、一気に1.00のパリティ割れで0.9536までドル高に動きました。
ポンドの金融危機の影響もあり、ドルの全面高になっています。
トレードの振り返り
上記のような市況の中、Elephant FX Original はどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
8月が過去最高の取引回数(357回)だったのですが、9月は更にそれを大幅に更新する433回の取引回数でした。
これは、ドル円が143~145円の間で毎日1、2円簡単に動いてしまう非常にボラタイルな相場だったからといえます。
通常時の約2倍の取引回数で利益を伸ばしています。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
これは、ドル円が143~145円の間で毎日1、2円簡単に動いてしまう非常にボラタイルな相場だったからといえます。
通常時の約2倍の取引回数で利益を伸ばしています。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
推移
次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。
月次収支
資金の推移
実運用開始から53ヶ月経過しました。
月間の利益としては、過去最高の33万円の利益になりました。
月間の利益としては、過去最高の33万円の利益になりました。
まとめ
9月の運用結果をまとめると、
・ドル円は9月22日に24年ぶりの円買い介入
・ドル円は143~145円の間で何度も往復、ユロドルはインフレ高止まり、ポンドの金融危機で年初来安値更新
・取引回数が通常時の約2倍、457回、月間の利益が過去最高33万円を記録
という結果でした。
・ドル円は9月22日に24年ぶりの円買い介入
・ドル円は143~145円の間で何度も往復、ユロドルはインフレ高止まり、ポンドの金融危機で年初来安値更新
・取引回数が通常時の約2倍、457回、月間の利益が過去最高33万円を記録
という結果でした。
9月は、これまで以上にボラタイルな1ヶ月になりました。
トッピックスも多く、介入やポンドの金融危機など歴史的な出来事も起こっています。
目まぐるしく毎日変動する相場に船酔いしそうになりながら何とか9月を終えることができました。
取引回数、月間の利益が過去最高を記録しています。
喜ばしいことである一方でもう少し落ち着いてほしいというのが本音です。
インフレのピークアウトがなかなか見えてこない状況なので10月以降も相場はボラが大きいことが予想されます。
不安な時は、自動売買システムにとって良い環境ではありません。
落ち着いて来ればこれからいくらでも収益チャンスは訪れますので、焦ることなく「不安だな」と感じたら自動売買システムを停止することをオススメします。
今年も残り3ヶ月です。相場が落ち着いてくることを期待しつつ、1年の締めくくりに向けて計画を見直して良い形で終われるようにしましょう。
10月に入り、秋を感じる日が増えてきました。
体調管理、資金管理に注意してお過ごしください。
それでは、また。
・介入が行われて145円より上は売られやすい状態