下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って下落、ダウ-0.86%、ナスダック-2.01%、S&P500 -1.29%
・米10年債利回り2.976、VIX指数20.06
・米要人が一昨日に続いて、インフレ懸念、利上げ継続を示唆し10年債利回りが上昇、ナスダックは2%を超える大幅下落

ドル円は、米10年債利回りが2.9後半まで急騰すると137.20まで上昇しました。また1日で1円以上動き、4日連続で陽線となっています。138前半にレジスタンスがあるので、ここを超えてくると140円を再度トライしてくるのではないかとみています。ただし、ダブルトップをつけて下落というシナリオもあるので、高値を追うのは危険な感じがします。まずは138前半を抜けてくるか、確認しましょう。

ユロドルは、1.0100割れからジリジリとドル高が進み下げています。二番底を付けるのか、前回安値の0.9952を更新するのか確認しましょう。1.0150〜1.0250のレンジ上限と下限のわりと近くに高値1.0350と安値0.9952があります。このようにレンジのすぐ近くに重要な高値や安値があるとレンジを抜けてもその高値や安値までは到達することが多いので、今回は1.0350に到達して、その後急落して今は0.9952を目指す形になっています。

連日、要人の発言で利上げ？利下げ？と相場が混乱しています。
特に為替は、動きが速くあっという間に１００pips以上動いています。ドル円をポンド円かと見間違えるような動きです。

金曜日に友人から連絡があり、裁量で２００万円溶けたと報告がありました。
彼はこれまでドル高円安トレンドに乗って1000万円以上の利益をあげていたようですが、ここにきて相場の難易度が上がり、２００万円溶かしてしまったようです。
過去にもアベノミクスで円安相場に乗って、億トレになった翌年に退場した人を何人も見てきました。
「今は休め」という言葉が伝わっていると良いのですが、、、

トレンドが一方向に強く長く出ている時は、そのトレンド方向にエントリーして多少調整が入っても耐えていれば利益が出ます。しかし、7月以降 相場は調整に入り、しかも上下に1円、簡単に動いてしまうので、損切りを浅めにおいて、エントリーポイントを見極めないと簡単にやられてしまいます。

トレンド方向とエントリー方向があっていれば利益が出た経験を持っていると損切りを入れることが出来ずに相場が変わっても耐えようとします。これが多く(95%以上)の初心者が相場から退場してしまう理由です。

私の専業トレーダー仲間も7月からの成績が非常に悪く、今は触らずに夏休みに入っている人も多いです。

今は素人が勝てる相場ではないので、裁量をやっている方は、ロットを落としてエントリーを吟味するか休むことをおすすめします。

最近、SNSとかによく出てくるので暇つぶしに読んでみましたが、単なるギャンブル依存症のお話で中身はありませんでしたw
熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録 (幻冬舎文庫)

元手資金10万円
実運用期間（フォワードテスト）：51month
平均の月次利益 ¥46,148
平均月利42.5%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：12month
平均の月次利益 ¥104,627
平均月利 10.4%