下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って下落
・ダウ -0.42%
・ナスダック -0.35%
・S&P500 -0.21%
・米10年債利回り3.517
・VIX 17.07
・米小売売上高 は予想を下回りドル高円安へ

小売売上高(前月比)
結果：-1.0%
予想：-0.4%
前回：-0.4%

小売売上高(除自動車、前月比)
結果：-0.8%
予想：-0.3%
前回：-0.1%

ドル円は、132円中盤からスタート。東京、欧州では132円中盤から後半で揉み合い。米小売売上高の結果が予想を下回ったことから、円安に急騰。NY市場に入っても円安が継続して133円台後半のレジスタンスラインに到達して越週。
また、50％ラインまで戻していきました。ここを抜けると135円前半までありそうです。
戻されるとレンジ内の動きになりますので、どちらに進むか注目しましょう。

ユーロドルは、1.10中盤からスタート。東京、欧州で高値を更新して1.1007まで到達するも米小売売上高の結果を受けて、ドル高に進み1.097まで下落。NYの終わりにかけて少し戻して1.10手前で終了。上目線ではあったものの、そろそろ調整が入る日柄だったので、チャート通りの動きです。下げた場合は1.09前半でサポートされるか確認しましょう。

小売売上高の数値が予想を下回ったことで、今後のFRBの利上げが残り1回0.25%で打ち止めとみる市場参加者が多いようです。
先週末ドル高に振れましたが調整で終わることになるとみています。
ドル円も133円後半が重そうなので、越えられなければ徐々に下げてくるのではないかとみています。ただし、米株が下げても日経は下げない構図になっているので日本株の推移をみながらドル円の行方を確認していきましょう。

バフェットが日本株に追加投資するとの報道で買い支えられていると言っている方々がいますが、それだけではないというのが私の見方です。
これまでもバフェットが投資したというのは、１、2ヶ月後のレポートで確認できることなので既に仕込んでいて報道を見て買いに行く一般投資家がやられるバターンなのではないかと見ています。

報道に左右されず、これまで通り基本に忠実に米長期金利と経済指標を確認して投資していきましょう。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：59month
平均の月次利益 ¥62,884
平均月利44.4%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）20month
平均の月次利益 ¥141,525
平均月利 14.1%