下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数が揃って揃って下落
・ダウ -1.02%
・ナスダック -1.69%
・S&P500 -1.05%
・米10年債利回り3.947
・VIX 21.67

ドル円は、下を固めて136円台に乗せて終えました。週中で揉み合う場面がありましたが、植田総裁の所信聴取も無難に終わり、緩和継続で円安に進んだ形です。
週足でも綺麗に下値、上値ともに切り上げて上昇していますので、上昇トレンド継続で次のターゲットである137後半から138円前半をトライしてくるでしょう。

ユロドルは、終わってみれば5日連続で下落して1.0536まで進みました。長期金利の上昇、株価が不安定なことでドルが買われました。
こちらも週足でしっかり下値、上値ともに切り下げて下落トレンドを作っています。
次のターゲット1.04後半をトライしてくるでしょう。

先週は10年債利回りの上昇でドル高円安に進んだ1週間でした。
米株下げるも日経下げ渋りという構図は去年経験した通りですが、ここから米株がさらに崩れるようなら日経も大きく下げてくるでしょう。
ただし、機関は値幅を取りたいので、一旦上に上げてから大きく下げるシナリオで動かしてくるのではないかとみています。
今週大きなイベントはありませんが、月末月初で来週に大きな指標発表やSQを控えていますので、ポジション調整で動いてくるでしょう。

3月の0.５％や6月も利上げ継続が織り込まれ始めていますから、FRB高官の発言には注意しておきましょう。
また、株価が下落するサインはWTI原油先物の底打ちになる可能性も高いです。
$80を固めて底打ちになるかもみておいてください。

2月が終わり3月に入ります。米国のインフレは予想以上に手強く、粘っこいものになっているように感じます。
これらのことから3月は波乱含みの展開になると予想できますので、その時に慌てないように準備しておきましょう。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：57month
平均の月次利益 ¥61,679
平均月利44.8%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：18month
平均の月次利益 ¥98,596
平均月利 9.9%