下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※資金10万円＋ボーナス10万円＝証拠金20万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

今週も宜しくお願いします。
先週は、日経平均、米国株価指数が大きく下げました。
特にナスダック100は22年ぶりの下げを記録しました。テック株、グロース銘柄は、ボコボコに売られています。
今週から、大手企業の決算発表が始まりますので、結果次第で大きく変わる可能性ありますので、注意して臨みましょう。

ドル円は、上値が重く安値圏で停滞しています。株安→リスクオフ→円買いとなっています。
今は、短期下落トレンドなので、前回安値の113.48を否定して下げた場合は113.00抜けもあるとみています。
113台をキープできるか確認しましょう。113をキープできないと112.00〜112.5まであるとみています。

ユロドルは、元のレンジに戻りました。レンジ内で揉み合うか、どちらかに抜けるか確認しましょう。
FOMCで3月の利上げは確実視されていますが、0.25ではなく一回で0.5の利上げになった場合はサプライズでドル買いに進む可能性が高いので注意しましょう。

ポンド、豪ドル、NZドルともに対ドルで売られています。こちらもFOMCの結果次第で動いてくる可能性がありますので、注意が必要です。

FOMCを前にして様子見ムードが高まると思いますが、株が先週に引き続き売られる展開になると今は円が買われているのでドル円は下値を試す可能性あります。
ドル円のロングを裁量で持っている方も多いと思いますので、値動きを確認しながら一度利確するのもありかと思います。

これまで20年近く米株式市場の上昇を牽引してきたGAFAMの株も売られているのでETFでQQQやハイテク系のものを保有している方は少しキャッシュポジションを増やしておいたほうが良さそうです。
今年は1、2月、秋ごろに株が売られる展開になりそうです。

下記URLのチャートが前回テーパ縮小→利上げをしたときの株価指数の推移です。
2013年5月の発表後、急激に売られているのがわかると思います。特に日経225が下げているのが印象的です。
既に年初から10%以上の下落をしているので今回も同じようなことが起きる可能性が高いです。注意しておきましょう。

元手資金10万円
実運用期間（フォワードテスト）：41month
平均の月次利益 ¥35,787
平均月利33.5%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：2month
平均の月次利益 -¥319,531
平均月利 -24.0%