下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

先週は、リスクオフムードのなか円高に振れたあと、週の後半には米株価指数が揃って史上最高値を更新して週を終えました。

ドル円は、一時109.07まで下落したあと、自律反発して110.59まで上昇しました。109円台の前半に押し目買いが並んでいて、ここのラインが硬いことを証左しました。
110.6のレジスタンスを明確に超えてくると111円、112.2を目指していくとみています。
下がった場合は　109円前半がサポートとして機能するとみています。

ユロドルは、ジリジリ下げています。下目線継続ですが、3月末に付けた安値1.1703を前にして少し勢いが弱まっています。
ダブルボトム形成と読んでロングで入っているトレーダーも多いのでしょう。
今はこの水準を抜けてくるかどうかがポイントです。どちらに動くのか注視しましょう。

ポンド、豪ドル、NZドルも基本は下目線、ドル高の流れは続いていると見ていますが、ユロドル同様、重要なラインを前に停滞しています。
どちらにいくのか確認していきましょう。

事前のアナウンスどおり日本時間7月29日4時〜政策金利の発表、パウエルFRB議長の会見があります。
自動売買システムは、ポジションがなくなり次第、停止することを推奨します。
8月は、トレーダーも夏休みに入り、流動性が低下しますのでお盆期間が明けるまで自動売買は停止しましょう。

それでは、また。

元手資金10万円
実運用期間（フォワードテスト）：38month
平均の月次利益 ¥38,069
平均月利35.6%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。