下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※資金10万円＋ボーナス10万円＝証拠金20万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※Trade ModeをNo Stop に設定

今週も宜しくお願いします。
先週末に発表された米雇用統計は、強弱が入り交じる結果となりました。非農業部門雇用者数が予想55.0万人が21.0万人と大幅に予想を下回った、一方で失業率は、4.5%から4.2%に大幅に改善されました。
この結果を受けて、14、15日のFOMCでテーパリングの早期終了の議論がどのようになるのか注目されます。
大方の見方では、早期終了の議論を後退させることはなく、ドル高に動くとみられています。

ドル円は、雇用統計後に一時112.9まで下落、その後に113台に戻しましたが、米10年債利回りが1.36まで低下したこともあり、株安、円高に動き112.8で引けました。
先週のこの欄でお伝えしたように112後半をキープできないと112.00までありそうです。注意しましょう。

ユロドルも雇用統計後に上下して最後は1.1300より上で引けました。
こちらも1.1300を挟んでの攻防が続いています。全体的には、ドル高方向に進むとみていますが、今は次の展開を注意深く見守りましょう。

豪ドル、NZドルが対ドルで下げています。どちらも重要なサポートラインにいますから、ここを抜けるのか確認しましょう。

テーパリングの早期終了の議論、米10年債利回りの推移、インフレ、オミクロン株の市中感染など、材料が多いです。特にオミクロン株のニュースは、株や為替に対する影響が強く、瞬発力が高いのでヘッドラインに注意しましょう。

OriginalとAggressiveは、今年は動かさないで終わりにすることを推奨します。
「どうしても動かしたい」方は、証拠金に余裕を持って、0.01ロットで運用してください。（オススメはしません）
また、FOMC前までには必ず停止するようお願いします。

それでは、また。

元手資金10万円
実運用期間（フォワードテスト）：41month
平均の月次利益 ¥35,787
平均月利33.5%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：2month
平均の月次利益 -¥319,531
平均月利 -24.0%