下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って3日連続続伸
・ダウ +1.26%
・ナスダック +1.74%
・S&P500 +1.44%
・米10年債利回り3.471
・VIX 18.70

ドル円は、132円後半からスタート。東京の寄り付きで133.50まで上昇後、132.69まで急落するも132後半のサポートラインが機能して欧州オープンで上昇、133.59に到達して日通し高値を更新。NYでは再度円高に進み132円後半のサポート付近で終えました。
今朝は、GUでスタートして133円台をキープしています。
132後半のサポートが機能しているので、ここが崩れなければ上を試す展開になると見ています。まずは先週末の高値133.59を明確に超えてくるか確認しましょう。
132後半のサポートを下抜けした場合は一旦上へのアタックは終了します。

ユロドルは、1.0900からスタート。東京の仲値で1.0925に到達し、ダブルトップを作ってその後は下落。欧州、LNでも流れは変わらずドル高進行。NYではPCEの結果がインフレ鈍化が進んでいることを確認できたので、一瞬上昇しましたが1.0900が蓋になって再度下落。1.0845で終えました。

3月が終わり、今日から4月の相場がスタートしています。
株は金融システム不安のリスクを回避したとみて上昇しています。
ナスダックは2月につけた高値まで30ポイントまで迫っています。
日経先物も上昇が強く28,000円台で3月を終わろうとする意志がみえました。

為替は、株高に引っ張られてドル高、円安に動いています。
4月に入ってどのような展開になるのか確認しましょう。
例年、4月は株が買われやすい展開が多く、S&P500は昨年を除くと15年連続で4月は陽線になっています。
ファンドの期初買い需要などが要因とされています。

一方で複数の銀行が厳しい状況にあり、いつリスクオフの展開になるかわからないというのも残っています。WTI原油先物が80に戻してきているので、可能性を否定できない状況です。
リーマンショックの時もリーマン倒産後に一度下げて、少し回復したところで急落劇が始まりましたので、今回も同じように一旦不安が和らいでも注意が必要との見方も残っています。

ドル円は138円を頂点、129円をボトムにした下落から先週末に133.59と少し届いてませんが約50%戻しました。
これが一旦の天井になるのか、それとも50％を明確に超えてくるのか確認しましょう。相場の格言に「半値戻しは全部戻し」というものがあります。
日足は長い上髭を付けてますが、陽線で引けているので判定が難しいです。
今週は重要な指標発表も多いのでどのような展開になるか確認していきましょう。

今週金曜に雇用統計が発表されます。
タイミングをみて早めに停止することをオススメします。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：58month
平均の月次利益 ¥65,667
平均月利45.7%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：19month
平均の月次利益 ¥112,969
平均月利 11.3%