【Monthly Report】Elephant FX Original 2022年1月
Elephant FX Original マンスリーレポートです。
サマリ
Elephant FX Original の2022年1月の運用結果をご報告します。
(1月11日から自動売買システムを開始した結果となります)
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
(1月11日から自動売買システムを開始した結果となります)
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 | 100,000円 (+ボーナスクレジット100,000円) | ||
設定 SF01 USD JPY | Long & Short 0.05lots | ||
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots | ||
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots | ||
月間利益 | 118,395円(53,306円) | ||
内訳 SF01/Long & Short | 5,194円(8,321円) | ||
内訳 SF02 USDJPY/Long | 95,885円(4,352円) | ||
内訳 SF02 USDJPY/Short | 8,803円(9,028円) | ||
内訳 SF02 EURUSD/Short | 8,513円(31,605円) | ||
月利 | 118.3% ( 53.3%) | ||
取引回数 | 92回 (137回) | ||
勝敗 | 61勝31敗 ( 104勝33敗) | ||
勝率 | 66.3% ( 75.9%) | ||
プロフィットファクター | 2.22 (7.17 ) | ||
リスク・リワード | 1.13:1.00 |
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
ポジション数別の決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPY | SF02 USD/JPY | SF02 EUR/USD |
Long | Short | Short | |
1 | 3 | 4 | 5 |
2 | 2 | 1 | 4 |
3 | 3 | 1 | |
4 | 2 | ||
5 | 1 | 2 | 1 |
6 | |||
7 | |||
8 | |||
9 | |||
10 | |||
11 | 1 |
市況概況
1月の世界の株式市場では、オミクロン株の感染拡大が続くものの景気回復を妨げないとの見方などから、月初は欧米の主要株価指数が史上最高値を更新しました。しかしながら、その後は、米国における金融政策正常化の前倒し観測やウクライナ情勢の緊迫化などが嫌気され、米国を中心に株価は下落基調となりました。
為替市場は、FOMCを堺にドル高→ドル売りの流れになりました。
為替市場は、FOMCを堺にドル高→ドル売りの流れになりました。
ドル円
1月の高値は、1月4日の116.35、安値は1月14日の113.48で2円87銭の間で推移しました。
月初に高値を付けましたが、その後は円高方向に進みました。FOMC後に円安方向に戻し、115台をキープして1月を終えています。
112.5~116前半のレンジに入っています。
月初に高値を付けましたが、その後は円高方向に進みました。FOMC後に円安方向に戻し、115台をキープして1月を終えています。
112.5~116前半のレンジに入っています。
ユロドル
1月の高値は、1月4日の1.1482、安値は1月28日の1.1121で1ヶ月の値幅は361ポイントでした。
FOMCまでは金融引き締めで米国の利上げペースや幅が予想以上に大きくなるとの予想でドルが買われました。しかし、FOMC後は一転ドル売りに動いています。
ドル買い一服となるか、反転上昇となるか確認していきましょう。
FOMCまでは金融引き締めで米国の利上げペースや幅が予想以上に大きくなるとの予想でドルが買われました。しかし、FOMC後は一転ドル売りに動いています。
ドル買い一服となるか、反転上昇となるか確認していきましょう。
トレードの振り返り
上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
雇用統計後にスタートした今年はじめのエントリーが11ポジション積み上げました。見事利確して大きな利益を出していますが、ドル円がピークを付けたあとにロングのナンピンが始まったので一方向に大きく進み一時的にドローダウンが膨らみました。
ナンピン系のEAなので、以下のようなときにエントリーするとポジションを積み上げる傾向にあることを把握してリスク管理を行って下さい。
1)高値や安値を更新後にエントリー開始
相場の天井、底値付近でトレンドに対して順張りエントリーをはじめるとトレンドが終了した場合、逆行してポジションを多く積み上げる傾向にある
・レンジ抜けからエントリー開始
レンジ抜けから逆張りでエントリーした場合、レンジ抜けでその後大きく動く傾向にあるので、ポジションを積み上げることが多い
どちらも大きく積み上げるので、大きな利益のチャンスではあるものの、リスクも高くなります。
上記のようなケースでは早めに損切りすることも一つの手段です。
今後の運用のために覚えておいてください。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
ナンピン系のEAなので、以下のようなときにエントリーするとポジションを積み上げる傾向にあることを把握してリスク管理を行って下さい。
1)高値や安値を更新後にエントリー開始
相場の天井、底値付近でトレンドに対して順張りエントリーをはじめるとトレンドが終了した場合、逆行してポジションを多く積み上げる傾向にある
・レンジ抜けからエントリー開始
レンジ抜けから逆張りでエントリーした場合、レンジ抜けでその後大きく動く傾向にあるので、ポジションを積み上げることが多い
どちらも大きく積み上げるので、大きな利益のチャンスではあるものの、リスクも高くなります。
上記のようなケースでは早めに損切りすることも一つの手段です。
今後の運用のために覚えておいてください。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
推移
次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。
月次収支
資金の推移
実運用開始から45ヶ月経過しました。
2022年の初月も利益を伸ばすことができていますが、ボラが高く平均の利益額が増えていますので、ロットは抑えて運用することを推奨しています。
2022年の初月も利益を伸ばすことができていますが、ボラが高く平均の利益額が増えていますので、ロットは抑えて運用することを推奨しています。
まとめ
1月の運用結果をまとめると、
・FOMC前後でドル高→ドル売りの流れに
・ドル円は116.3の高値を更新後、下落したものの月末は115台に乗せて終える
・ユロドルも1.1121の安値を付けたあとにドル売りで反転
・金融引き締めの影響で全体的にボラティリティが高い相場状況
という結果でした。
・FOMC前後でドル高→ドル売りの流れに
・ドル円は116.3の高値を更新後、下落したものの月末は115台に乗せて終える
・ユロドルも1.1121の安値を付けたあとにドル売りで反転
・金融引き締めの影響で全体的にボラティリティが高い相場状況
という結果でした。
2022年がスタートしました。
今年最初のエントリーが11ポジションまで積み上げ、焦りましたが無事に利確してホッとしています。
微益や多少の損切りをされた方もいると思いますが、年間を通して挽回していけるように今後の運用に期待しましょう。
ボラティリティが高く、一方向に出たときに進む値幅が大きくなっています。これはコロナに入ってから見られる傾向です。機関投資家のAIの影響かもしれませんし、他の影響かもしれません。真相はわかりませんが、値幅が大きいということを念頭に運用していきましょう。
取引量が大きいユロドル(取引量1位)、ドル円(取引量2位)だから、この値幅で収まっているので、他の通貨ペアは更にボラが大きい状況です。
このようなときは終わってみると「その年は大相場だった」と言われることが多く、トレンドが出たらその方向に強く進むことが予想されます。
ドル円もユロドルも今はレンジ内の動きになっていますので、どちらに抜けていくのかを注視しておきましょう。
2月以降もボラティリティが高い相場が続くとみています。
ロットは低めに抑えて、リスクが高いときは運用しないことを徹底していきましょう。
それでは、また。
今年最初のエントリーが11ポジションまで積み上げ、焦りましたが無事に利確してホッとしています。
微益や多少の損切りをされた方もいると思いますが、年間を通して挽回していけるように今後の運用に期待しましょう。
ボラティリティが高く、一方向に出たときに進む値幅が大きくなっています。これはコロナに入ってから見られる傾向です。機関投資家のAIの影響かもしれませんし、他の影響かもしれません。真相はわかりませんが、値幅が大きいということを念頭に運用していきましょう。
取引量が大きいユロドル(取引量1位)、ドル円(取引量2位)だから、この値幅で収まっているので、他の通貨ペアは更にボラが大きい状況です。
このようなときは終わってみると「その年は大相場だった」と言われることが多く、トレンドが出たらその方向に強く進むことが予想されます。
ドル円もユロドルも今はレンジ内の動きになっていますので、どちらに抜けていくのかを注視しておきましょう。
2月以降もボラティリティが高い相場が続くとみています。
ロットは低めに抑えて、リスクが高いときは運用しないことを徹底していきましょう。
それでは、また。