【Monthly Report】Elephant FX Original 2022年6月
Elephant FX Original マンスリーレポートです。
サマリ
Elephant FX Original の2022年6月の運用結果をご報告します。
(1月11日から自動売買システムを開始した結果となります)
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
(1月11日から自動売買システムを開始した結果となります)
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF01 USD JPY | Long & Short 0.05lots |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
月間利益 | 142,475円(150,545円) |
内訳 SF01/Long & Short | 9,859円(5,279円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | 26,797円(37,908円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | 44,034円(17,757円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | 61,785円(89,601円) |
月利 | 47.49% ( 50.18%) |
取引回数 | 280回 (240回) |
勝敗 | 196勝103敗 ( 160勝80敗) |
勝率 | 70.0% (66.6%) |
プロフィットファクター | 2.37 (2.33) |
リスク・リワード | 1.24:1.00 |
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
ポジション数別の決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPYLong | SF02 USD/JPYShort | SF02 EUR/USDShort |
1 | 12 | 16 | 21 |
2 | 7 | 6 | 15 |
3 | 4 | 4 | 4 |
4 | 5 | 4 | 2 |
5 | 3 | 3 | 1 |
6 | 1 | ||
7 | 1 | ||
8 | 1 | 2 | 2 |
9 | |||
10 | |||
11 |
市況概況
6月の世界の株式市場は、米国において、インフレピークアウトの期待から株高で始まりましたが、6月10日の米国のCPI(消費者物価指数)は前年同月比で8.6%と市場予想を上回る結果で株は大きく売られて下落しました。それを受けて14、15日に開催されたFOMCでは、インフレ抑制のため75bpsの利上げを決めました。最近は、FOMC前に過剰にタカ派なスタンスを織り込み株価が下落し、FOMC後は買い戻されて上昇するというパターンになっています。今回も同様のパターンになりました。月の後半は一旦買い戻されたものの下落トレンドの流れは変わらず頭を抑えられて下落して終えています。
為替市場は、ドル高の動きが継続しています。
為替市場は、ドル高の動きが継続しています。
ドル円
6月の高値は、6月29日の137.00、安値は6月1日の128.64で8円36銭の間で推移しました。
24年ぶりに137円に到達。円安の動きは止まらず1ヶ月で8円以上も動きました。
日銀は、今の金融政策を継続するとしていますし、米国はインフレ抑制のために金利を上げていますので、この構図が続く限りは円安トレンドは終わらないと見ています。
24年ぶりに137円に到達。円安の動きは止まらず1ヶ月で8円以上も動きました。
日銀は、今の金融政策を継続するとしていますし、米国はインフレ抑制のために金利を上げていますので、この構図が続く限りは円安トレンドは終わらないと見ています。
ユロドル
6月の高値は、6月9日の1.0773、安値は6月15日の1.0358で1ヶ月の値幅は415ポイントでした。
前半はドル高で後半はドル安という展開。
1.0350〜1.0600のレンジ相場になりつつあります。
前半はドル高で後半はドル安という展開。
1.0350〜1.0600のレンジ相場になりつつあります。
トレードの振り返り
上記のような市況の中、Elephant FX Original はどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
今月も取引回数が多い相場となりました。5月の240回を上回る取引回数で280回の取引が行われました。
ドル円もユロドルも1回の値動きが大きくポジションを積み上げる場面もありましたが、その反動で戻しも強くコンスタントに利益を積み上げています。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
ドル円もユロドルも1回の値動きが大きくポジションを積み上げる場面もありましたが、その反動で戻しも強くコンスタントに利益を積み上げています。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
推移
次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。
月次収支
資金の推移
実運用開始から50ヶ月目です。
4、5月で一旦資金の増加はピークから下落しましたが、6月で前回のピークを上回って増加しています。
4、5月で一旦資金の増加はピークから下落しましたが、6月で前回のピークを上回って増加しています。
まとめ
6月の運用結果をまとめると、
・ドル円が24年ぶりに137.00に到達、ユロドルは前回安値1.03中盤まで下げるも往って来い
・ドル高の動きは継続
・取引回数は前月を上回り、コツコツ積み上げと大きく積み上げとバランス良く利益を積み上げている
という結果でした。
・ドル円が24年ぶりに137.00に到達、ユロドルは前回安値1.03中盤まで下げるも往って来い
・ドル高の動きは継続
・取引回数は前月を上回り、コツコツ積み上げと大きく積み上げとバランス良く利益を積み上げている
という結果でした。
6月も取引回数が多く、コツコツと利益を積み上げることができました。
順調に推移していますが、以前にもお伝えしたようにピークをつけた後の急落や急騰時、過去の重要なサポートやレジスタンを突破した時は、リスクが高まりますので油断せずに運用していきましょう。
繰り返しになりますが、取引回数が多いということはロットが低くても利益を積み上げることができます。欲を出さずにロットは下げて運用していきましょう。
梅雨が明けて夏が始まりました。
コロナ禍で夏を満喫できなかった2年間の鬱憤を晴らすべく、今年の夏は大いに楽しみましょう。
それでは、また。
順調に推移していますが、以前にもお伝えしたようにピークをつけた後の急落や急騰時、過去の重要なサポートやレジスタンを突破した時は、リスクが高まりますので油断せずに運用していきましょう。
繰り返しになりますが、取引回数が多いということはロットが低くても利益を積み上げることができます。欲を出さずにロットは下げて運用していきましょう。
梅雨が明けて夏が始まりました。
コロナ禍で夏を満喫できなかった2年間の鬱憤を晴らすべく、今年の夏は大いに楽しみましょう。
それでは、また。
・今後も円安傾向