下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

・3月23日EURUSDが全損しており（▲30万円）その後再開し出た利益を含んでおります

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って続伸
・ダウ +0.41%
・ナスダック +0.31%
・S&P500 +0.56%
・米10年債利回り3.380
・VIX 21.74

ドル円は、130円後半からスタート。東京市場は円高に進み130.05まで到達。欧州時間に130.00割れを試すも何度も跳ね返される。しかし、ドイツ銀行の株価が寄り付きから急落しドル円は円高に急落、130.00を割り129.64まで下落しました。その後はすぐに戻してNYでも円安に進み、130.71で大引け。結局往って来いで越週。

ユロドルは、1.08前半からスタート。東京時間はヨコヨコで進み、欧州のオープンでドル高に急落し1.0712まで到達。その後はややドル安に戻すもそのまま1.0759で引けました。

銀行の破綻や銀行の株価急落、信用不安が毎週末のヘッドラインになっています。3週間続いていますが、すぐに政府が救済策を打ち出し火消ししています。
正直、次はどこかと疑心暗鬼になって手を出しにくい相場です。
今のところ株価だけを見るとヘッドラインが出た直後は下げますが、底は硬く政府の救済策で買い戻しが入っています。
短期的にはこのような状況が続き、株価は一旦上昇をしていくのではないかというのが週末チャートを見て感じたことです。
足元の経済指標の結果は良好なのでリセッションというより、大手のどこかが飛んで相場がクラッシュするという可能性は残っていると思います。現在、住宅金利が6~7%あっても落ち込んでいない不動産業界が怪しいと見ています。今はインデックスに連動したETFを毎月積み立てる運用で硬くいきましょう。
5〜6月あたりに今とは違う景色になっているでしょうから、大手を振って買っていくのは、その時でも遅くないです。

為替の見立てですが、、、
ドル円は130.00が予想以上に固かったですね。株が上げているので、それも影響しているのでしょう。
131を背に売りのスタンスにまだ変更はありませんが、131前半を超えてくるようなら下目線は終了し、132後半まで戻すとみています。見極めるポイントに差し掛かっていますので、どちらに抜けるか確認していきましょう。
ユロドルは、下は1.05前半、上は1.09前半で止まっているのでこのレンジで少しヨコヨコが続くのではないかと見ています。ただ欧州が不安定な状況だとユーロ安が強まるでしょう。

今週は、金融システム不安がどこまで和らぐか、それとも新たな火種が出てくるかによって変わってくるでしょう。例年ですと配当・優待の権利取りで上がりやすい地合いです。
ドル円と日経225の相関が昨年末のクラッシュ以降、強い相関関係にありますので、日本株の動きも参考しておきましょう。

週末、関東は冷たい雨が降りました。恐らく、この週末がボトムになって気温が上昇していくのではないでしょうか。
春はもうすぐそこまできています。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：58month
平均の月次利益 ¥65,667
平均月利45.7%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：19month
平均の月次利益 ¥112,969
平均月利 11.3%