下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末の相場は…
・イースター休日で海外市場は休場
・ドル円は仲値に向けて126.68まで急騰
・米10年債利回りが2.88まで上昇

ドル円は、125円後半からスタートし、仲値に向けて126.68急上昇しました。その後は126円中盤で推移しています。

ユロドルは1.0800を挟んで小動き。海外市場が休場だったため、閑散とした相場になりました。

先週末は、海外市場が休場だったこともあり、流動性が低下して閑散とした相場でした。
今日も豪州、欧州はお休みなので、東京時間は参加者が少なく動きがないでしょう。

130円が見えてきました。日銀は黒田さんをはじめ、他のメンバーも円安を容認する発言をしています。
ただ130円まで到達すると少し様相は変わってくると思います。
この円安を止めるには、①介入　②金融政策の変更（利上げ）のどちらかですが、どちらも非常に難しいとみています。
①は円高の介入は過去に数回ありますが、円安での介入は過去に98年のみです。円安＝ドル高なので、米国がドル安への介入を容認するのはハードルが高い上に、介入したところで効果が高いとは思えません。過去の介入もほとんどが失敗に終わっています。介入することで一時的な効果は出ても「介入するくらい危険なレベル」と捉えられて反対のポジションを取られてしまうことが多いです。

②は先週も黒田さんが引き続き緩和を継続すると発言しています。引き締めを始めたら株価をはじめ多くのものに影響がおよび大混乱になります。少なくとも黒田さんが総裁のうちは引き締めはありえないでしょう。

過去の円安のピークは1998年144.9、2001年135.16、2015年125.86と3回ありますが、いずれも安値から２,3年で30〜60円強、動いてピークまで達しています。
今回のスタートが2021年1月の102.58だとすると2022年末〜23年までに130〜160円まで到達する可能性があるとみています。

元手資金10万円
実運用期間（フォワードテスト）：47month
平均の月次利益 ¥44,990
平均月利43.2%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：8month
平均の月次利益 ¥-10,458
平均月利 -1.1%