運用結果

【Monthly Report】Elephant FX 2021年7月

Elephant FXマンスリーレポートです。

サマリ

Elephant FXの2021年7月の運用結果をご報告します。

証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 100,000円 (+ボーナスクレジット100,000円)
設定 SF01 USD JPY Long & Short 0.05lots
設定 SF02 USD JPY Long & Short 0.01lots
設定 SF02 EUR USD Only Short 0.01lots
月間利益 72,356円(52,921円)
内訳 SF01/Long & Short 11,919円(6,711円)
内訳 SF02 USDJPY/Long 23,097円(5,476円)
内訳 SF02 USDJPY/Short 14,518円(31,047円)
内訳 SF02 EURUSD/Short 22,822円(9,687円)
月利          72.3% (52.9%) 
取引回数             169回 (110回 )
勝敗  110勝59敗 ( 83勝27敗)
勝率            65.09% (75.45%)
プロフィットファクター  3.96 ( 3.29 )
リスク・リワード 2.13:1.00
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています

市況概況

7月の世界の株式市場は、長期金利の低下などを背景に、上旬は上昇基調となったものの、新型コロ ナウイルスのデルタ株による感染が世界的に拡大する中、景気の先行き懸念が拡がったことなどから、 中旬に大きく下落しました。その後、中国当局による規制強化が相次いだことが嫌気され、香港株などアジア株は下落基調となったものの、好決算への期待などから欧米株式は月末にかけて上昇し、主要米3株価指数、ストックス・ヨーロッパ600指数は史上最高値を更新しました。

ドル円

7月の高値は、7月2日の111.66、安値は7月19日の109.06で2円60銭の間で推移しました。

月初に年初来高値111.66をマークしたものの、その後売られて円高に動いた1ヶ月でした。
109.00でサポートされていますが、少しもみ合いそうな印象です。
夏を超え、秋を経て今年の年末はどこに位置するのでしょうか。
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ドル円週足チャート

ドル円週足チャート

・2021年の年初来高値を更新
・コロナ前の112.2や年末115円も可能性としてはあり得る水準になっている

ユロドル

7月の高値は、7月30日の1.1908、安値は7月21日の1.1751で1ヶ月の値幅は157ポイントでした。

6月に大きく下落したユロドルは、7月も続落ではじまりました。しかし、月の後半ではスピード調整とも取れる動きで1.1900まで戻しています。
1.1900のレジスタンスになっていますが、この水準をどちらに進むのか確認しましょう。
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ユロドル週足チャート

ユロドル週足チャート

・2008年をピークとした長期の下落トレンド
・1.1900をブレイクして下落
・1.1850を抜けると1.1700がターゲット

トレードの振り返り

上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
 (4602)

グラフは、日別の利益を表しています。
コンスタントに利確が入った1ヶ月でした。
特に危ない場面もなく安定していました。

※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。

推移

次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。

月次収支

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資金の推移

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実運用開始から39ヶ月経過しました。
7月も良い結果で着地しました。
7月は、イベントが多かったですが、コマメに停止をしても利益を積み上げています。

まとめ

7月の運用結果をまとめると、
・5、6月に続きハイパフォーマンスな結果になった
・ドル円、ユロドルともにコツコツと利益を積み上げた
・ドル円は、年初来高値を更新して111.16をマーク後に円高に進んだ
・ユロドルは、月の前半はドル高、後半はドル安の展開になった

という結果でした。
梅雨が明け夏本番の7月は、継続して良い結果となりました。
イベントが多かった中、着実に利益を積み上げることができています。

8月は、夏枯れ相場と言われ市場参加者が減少し、流動性が低下します。
お盆明けまでは停止して、お盆明けから再開していきましょう。

ワクチン接種が進む一方でコロナが再拡大しています。デルタ株が猛威を奮っています。この状況に慣れてきているものの、依然としてコロナ収束が見えない状況です。
来年の夏は、自由に旅行にいけることを願いたいものです。

「夏休みをENJOYしましょう」と大きな声で言いたいですが、この状況なので自粛しつつ、皆さん良い夏休みをお過ごしください。

それでは、また。

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