下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って上昇
・ダウ+2.59%
・ナスダック+2.87%
・S&P500 +2.46%
・米10年債利回り4.016
・VIX指数25.75
・Appleは決算発表直後に下落したものの、金曜のNY市場で7.56%の上昇

ドル円は、金曜に日銀政策決定会合がありましたが、無風で通過。ETFの購入手法を一部変更した程度で内容は前回とほぼ一緒。黒田さんの会見もお決まりの「緩和継続」で反応なし。発表前に多少円高に進んでいたものが買い戻される形で欧州時間で上昇し、そのまま147円中盤で終了しています。
2週連続の週足陰線で終えていますので、少しドル円に飽きてきてる感じもします。前回の140~145の無限ループから一段階上の145~150円の無限ループになるか確認しましょう。

ユロドルは小動きでした。1.00を挟んで攻防し、1.00の下で上に突破できず揉み合っています。米10年債利回りも上下に揉み合っているので明日のFOMC待ちでしょう。

ポンドは1.1550を下抜けして1.1500まで進みましたが、再度反発して1.1620まで上昇して引けました。1.15台は固い印象ですね。なかなかタイミングが難しいので、手を出しにくいですから豪州通貨の押し目狙いに切り替えた方が良さそうです。

株価が乱高下しています。反転するときはこのように毎日入れ替わりで乱高下するので、相場の底の時の状況と一致しますが、いくつか可変要素もあって個別株を買いに行くのは躊躇します。
日本時間3日のFOMCでは、12月の利上げ、インフレの状況、来年の利下げが焦点になります。日本時間3日早朝のパウエルさんの会見に注目が集まります。日本は祝日なので動くと危ないですね。

Amazonの決算を読み込んで、ここからじわじわと物価上昇の影響が出てくるのではないかと感じました。
消費者目線で物価高を実感し始めているものの、企業業績が後退するニュースなどがないので、一般の肌感覚としては実感が湧きにくい状況でした。また、年末に向けて財布の紐は弛みがちになりますので、実際に買い控えなどが出てくるのは年が明けて1月後半から2月くらいにくるのではないかと見ています。
今や世界の小売シェアNo.1のAmazonの10〜12月の決算は1月末に発表されます。2四半期連続で決算をミスするとAmazonショックなるものが起きるのではないでしょうか。
年末商戦のためにAmazonは毎年短期の雇用を増加させますが、今年それが下がるとこれまで固かった雇用と消費減のダブルパンチです。
その時が本当の底だとみています。

直近は、明後日から始まるFOMCの結果に注目して運用していきましょう。
雇用統計が週末にあり、経済指標、イベントが目白押しです。
自動売買は停止しておきましょう。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：53month
平均の月次利益 ¥51,582
平均月利43.3%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：14month
平均の月次利益 ¥141,343
平均月利 14.1%