【Monthly Report】Elephant FX Original 2022年5月
Elephant FX Original マンスリーレポートです。
サマリ
Elephant FX Original の2022年5月の運用結果をご報告します。
(1月11日から自動売買システムを開始した結果となります)
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
(1月11日から自動売買システムを開始した結果となります)
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF01 USD JPY | Long & Short 0.05lots |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
月間利益 | 150,545円(▲249,399円) |
内訳 SF01/Long & Short | 5,279円(▲377,044円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | 37,908円(17,401円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | 17,757円(92,544円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | 89,601円(17,700円) |
月利 | 50.18% ( ▲24.9%) |
取引回数 | 240回 (234回) |
勝敗 | 160勝80敗 ( 141勝93敗) |
勝率 | 66.6% (60.2%) |
プロフィットファクター | 2.33 (0.47) |
リスク・リワード | 1.17:1.00 |
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
ポジション数別の決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPYLong | SF02 USD/JPYShort | SF02 EUR/USDShort |
1 | 13 | 9 | 17 |
2 | 8 | 4 | 9 |
3 | 4 | 3 | 8 |
4 | 3 | ||
5 | 3 | 2 | |
6 | 2 | 3 | |
7 | 1 | ||
8 | 1 | ||
9 | 1 | ||
10 | 1 | ||
11 |
市況概況
5月の世界の株式市場は、米国においてインフレ率が高止まりし、積極的な利上げが行われ、リセッションの可能性が増したことで大きく下落しました。ダウは8週連続、ナスダックは7週連続でマイナスになり、過去をみても非常に下落のスピードと時間が長い状態が続きました。
しかしながら、中旬以降は経済指標の結果が良好なことやインフレがピークアウトしていくとの観測記事などでやや値を戻す展開になり一旦落ち着いて終えています。
為替市場では、株価の推移に呼応するように前半がドル買い円安、後半がドル売り円買いという流れになりました。
しかしながら、中旬以降は経済指標の結果が良好なことやインフレがピークアウトしていくとの観測記事などでやや値を戻す展開になり一旦落ち着いて終えています。
為替市場では、株価の推移に呼応するように前半がドル買い円安、後半がドル売り円買いという流れになりました。
ドル円
5月の高値は、5月9日の131.35、安値は5月24日の126.35で5円の間で推移しました。
2002年4月ぶりに131.35をマーク。一旦ピークをつけた後は利確売りなどからダラダラと下落し126.35まで5円調整しました。
月末は反転上昇して終えています。
2002年4月ぶりに131.35をマーク。一旦ピークをつけた後は利確売りなどからダラダラと下落し126.35まで5円調整しました。
月末は反転上昇して終えています。
ユロドル
5月の高値は、5月30日の1.0787、安値は5月13日の1.0349で1ヶ月の値幅は438ポイントでした。
初旬はドル買い継続で下値を更新し1.0349まで下げました。
こちらは2017年1月から約5年4ヶ月ぶりの安値到達となりました。
その後は、反転上昇して月初の始値1.0541を超えて1.0787まで上昇し陽線で引けています。
初旬はドル買い継続で下値を更新し1.0349まで下げました。
こちらは2017年1月から約5年4ヶ月ぶりの安値到達となりました。
その後は、反転上昇して月初の始値1.0541を超えて1.0787まで上昇し陽線で引けています。
トレードの振り返り
上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
ドル円、ユロドルともに荒い展開で総エントリー回数も240回に達し、活発に取引が行われました。
特にSF02においては、重要な高値、安値付近でのエントリーでポジション数を積み上げてヒヤッとする場面もありましたが、どれも一定値幅戻って利確しています。
1ヶ月を通して前半の分を後半に戻す往って来いの展開で一番利益を上げやすい相場だったものの、重要な高値、安値付近からのエントリーは大きな利益が狙える反面、全損リスクも高まるので引き続きロットは低めにして運用していきましょう。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
特にSF02においては、重要な高値、安値付近でのエントリーでポジション数を積み上げてヒヤッとする場面もありましたが、どれも一定値幅戻って利確しています。
1ヶ月を通して前半の分を後半に戻す往って来いの展開で一番利益を上げやすい相場だったものの、重要な高値、安値付近からのエントリーは大きな利益が狙える反面、全損リスクも高まるので引き続きロットは低めにして運用していきましょう。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
推移
次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。
月次収支
資金の推移
実運用開始から49ヶ月目です。
4月にSF01が全損したので(推奨外)、一旦資産のドローダウンが起こっていますが、6、7月には再度上値更新が狙えるとみています。
過去にも全損して一度ドローダウンを経験した場合も3〜4ヶ月、長くとも 6ヶ月あれば再び資産は増加していく傾向にありますので、利益が出たら小まめに出金して一定額での運用を心がけるようお願いします。
4月にSF01が全損したので(推奨外)、一旦資産のドローダウンが起こっていますが、6、7月には再度上値更新が狙えるとみています。
過去にも全損して一度ドローダウンを経験した場合も3〜4ヶ月、長くとも 6ヶ月あれば再び資産は増加していく傾向にありますので、利益が出たら小まめに出金して一定額での運用を心がけるようお願いします。
まとめ
5月の運用結果をまとめると、
・ドル円が20年ぶりに131.35に到達、ユロドルも約5年ぶりに1.0349に到達
・ドル円、ユロドルともに過去の高安値更新で一旦調整
・ドル円、ユロドルともに前半後半が逆転する往って来いの展開
・非常に荒っぽい展開で総エントリー数が240回に到達し、高回転で運用
という結果でした。
・ドル円が20年ぶりに131.35に到達、ユロドルも約5年ぶりに1.0349に到達
・ドル円、ユロドルともに過去の高安値更新で一旦調整
・ドル円、ユロドルともに前半後半が逆転する往って来いの展開
・非常に荒っぽい展開で総エントリー数が240回に到達し、高回転で運用
という結果でした。
Sell in Mayの5月が終わりました。米国の株価指数が記録的な下げを経験しマーケットは一時、悲観的な状態になりました。
「マーケットは悲観で買う」という言葉ありますが、今はまだその時ではないとみています。
金融正常化を進める過程で、このような株安は予想していましたが、いざ目の当たりにするとそのスピードと長さに船酔いしそうになりました。
為替は、ドル円、ユロドルともに長期間到達していなかった高値、安値に到達して現在、少し反転しています。
6月もFOMC前後で大きく動くことが予想され、為替もその影響を受けることでしょう。
Originalの総エントリー回数が1ヶ月で240回(平均100~150)は、非常に多いので、繰り返しになりますが、ロットを上げなくても回転数が多いことで利益を積み上げやすくなっています。
ロットは、低めにして、危ない時は停止することを徹底して運用していきましょう。
それでは、また。
・今後も円安傾向