運用結果

【Monthly Report】Elephant FX Original 2024年2月

Elephant FX Original 2024年2月の運用結果をご報告します。

サマリ

Elephant FX Original 2024年2月の運用結果をご報告します。

証券会社は、BIgbossの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 300,000円
設定 SF01 USD JPY Long & Short 0.03lots
設定 SF02 USD JPY Long & Short 0.01lots
設定 SF02 EUR USD Only Short 0.01lots
月間利益 71,421円(74,615円)
内訳 SF01/Long & Short 5,957円(4,903円)
内訳 SF02 USDJPY/Long 11,167円(34,574円)
内訳 SF02 USDJPY/Short 39,747円(20,937円)
内訳 SF02 EURUSD/Short 14,550円(14,201円)
月利       23.8% (24.8%) 
取引回数        158回(175回)
勝敗 100勝58敗(126勝49敗 )
勝率            63.2% (72.0%)
プロフィットファクター 2.08 (5.72)
リスク・リワード 2.54:1.0
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています

ポジション数別の決済回数

段数/方向 SF02 USD/JPYLong  SF02 USD/JPYShort  SF02 EUR/USDShort
1 8 6 9
2 3 8 5
3 4 2 2
4 1 1 1
5     2
6 1 1 1
7   1  
8      
9      
10   1  
11    

市況概況

2月の世界株式市場は、中国当局による市場支援策や米国経済の強さなどが好感され、初旬には上昇しました。ただし、その後、米国の消費者物価指数が予想を上回り、利下げの時期が後ろ倒しになるとの見方が広がり、中旬には一時的に弱含む場面もありました。その後、中国での金利引き下げが期待以上だったことや、米半導体大手の良い業績が後押しとなり、下旬には再び上昇基調となりました。なお、欧米の主要な株価指数が最高値を更新し、日本でも日経平均株価が34年2か月ぶりに最高値を更新しました。

ドル円

2024年2月の高値は2月13日の150.88、安値は2月1日の145.89で、4円9銭の間で推移しました。

月初の雇用統計の結果を受けて、上昇しそのまま150.88まで到達。
その後は月末までヨコヨコの展開。
年始2ヶ月で約9円の円安。
 (9483)

ドル円週足チャート

ドル円週足チャート

・2024年の年初から2ヶ月で約9円の円安

ユロドル

2月の高値は、2月2日の1.08975、安値は2月14日の1.0695で1ヶ月の値幅は249ポイントでした。

前半は、ドル高に進み1.0695まで下落。後半は反転上昇し月初の水準まで上昇。
1ヶ月で往って来いの展開。
 (9487)

ユロドル週足チャート

ユロドル週足チャート

・2月に入り反転上昇、ドル安方向に向かう

トレードの振り返り

上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
 (9491)

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※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。

推移

次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。

月次収支

 (9498)

資金の推移

 (9500)

実運用開始から70ヶ月経過しました。

ドル円、ユロドル共にレンジ相場でエントリー回数が少ないものの安定したパフォーマンス。

まとめ

1月の運用結果をまとめると、
・ドル円は150.88まで上昇するもレンジ相場
・ユロドルは、前半ドル高、後半ドル安の往って来い
・EAはエントリー回数が少ないものの安定したパフォーマンス

という結果でした。





好調だった株価は、米国のインデックスが揃って史上最高値を更新し、日経平均株価もバブル時の高値を更新して40000円台に乗せました。

株だけでなく、暗号資産も1BTC=1000万円に到達し、株と暗号資産、金に資金が流入しています。本来、株が高いと金は低いのですが、どちらも上がっている状況は異常とも取れる一方で、新たなバランスをとり始めているのではないかとも見ています。

為替は全面的に安く、法定通貨の価値が下がっていることを表しています。米国は、年内に利下げを行うことが濃厚になってきました。ここから短期の上下はあるでしょうけど、まだまだ株価は上昇するのではないかと見ています。

ドル円は2ヶ月で9円の上昇、3月に入って1週間で半値戻しの146円台まで切り返しました。米金利の上昇がなくなれば、YCCの撤廃、マイナス金利の終了がほぼ確実になるでしょうから、今以上に2月、3月はボラティリティが高い月になると見ています。注意しながら運用をしていきましょう。

それでは、また。

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