【Monthly Report】Elephant FX Original 2022年12月
Elephant FX Original マンスリーレポートです。
サマリ
Elephant FX Original の2022年12月の運用結果をご報告します。
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF01 USD JPY | Long & Short 0.05lots |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
月間利益 | 471,634円(246,661円) |
内訳 SF01/Long & Short | 3,735円(5,835円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | 162,572円(184,470円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | 251,681円(9,559円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | 53,646円(46,797円) |
月利 | 157.2% (82.2%) |
取引回数 | 389回 (296回) |
勝敗 | 257勝132敗 ( 198勝98敗 ) |
勝率 | 66.0% (66.8%) |
プロフィットファクター | 2.54 (2.90 ) |
リスク・リワード | 1.30:1.00 |
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
ポジション数別の決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPYLong | SF02 USD/JPYShort | SF02 EUR/USDShort |
1 | 21 | 20 | 34 |
2 | 12 | 11 | 11 |
3 | 10 | 4 | 4 |
4 | 2 | 1 | 7 |
5 | 4 | 1 | 2 |
6 | 1 | 2 | |
7 | 2 | 1 | 1 |
8 | 1 | ||
9 | 1 | ||
10 | 2 | ||
11 | 2 |
市況概況
12月の世界の株式市場では、前月末に米FRB(連邦準備制度理事会)議長が利上げの最終到達点
が従来想定を上回る可能性に言及したことなどを受け、金融引き締めの長期化観測および景気後
退懸念の高まりなどから、初旬にかけて株価は下落しました。その後、11月の米消費者物価指数
の伸びの鈍化などを受け、一時的に株価が持ち直す動きがみられたものの、12月の米FOMC(連
邦公開市場委員会)での2023年末の政策金利見通しの引き上げや、11月の米小売売上高の大幅減
などを受け、景気後退懸念が高まり、月間では株価は総じて下落しました。
が従来想定を上回る可能性に言及したことなどを受け、金融引き締めの長期化観測および景気後
退懸念の高まりなどから、初旬にかけて株価は下落しました。その後、11月の米消費者物価指数
の伸びの鈍化などを受け、一時的に株価が持ち直す動きがみられたものの、12月の米FOMC(連
邦公開市場委員会)での2023年末の政策金利見通しの引き上げや、11月の米小売売上高の大幅減
などを受け、景気後退懸念が高まり、月間では株価は総じて下落しました。
ドル円
12月の高値は、12月15日の138.17、安値は12月20日の130.56で7円61銭の間で推移しました。
12月20日の日銀政策決定会合の場で10年債利回りの上限を0.25から0.5%に引き上げを決めたことでドル円は138円台から130円前半まで急落しました。その後も一旦は戻す場面もありましたが、131.11で2022年の取引を終えています。
12月20日の日銀政策決定会合の場で10年債利回りの上限を0.25から0.5%に引き上げを決めたことでドル円は138円台から130円前半まで急落しました。その後も一旦は戻す場面もありましたが、131.11で2022年の取引を終えています。
ユロドル
12月の高値は、12月15日の1.0736、安値は12月1日の1.0392で1ヶ月の値幅は344ポイントでした。
10月の安値から上昇を続け1.07まで到達しました。その後は揉み合いながら1.0703で2022年の取引を終えています。
10月の安値から上昇を続け1.07まで到達しました。その後は揉み合いながら1.0703で2022年の取引を終えています。
トレードの振り返り
上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
12月も取引回数、ポジション数を積み上げての利確が多く高いパフォーマンスが出ました。
ドル円で2回も11ポジで利確したものがあったのが大きく貢献しています。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
ドル円で2回も11ポジで利確したものがあったのが大きく貢献しています。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
推移
次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。
月次収支
資金の推移
実運用開始から56ヶ月経過しました。
月間利益は、過去最高を更新して47万円に到達しました。
ボラが大きいので、資金の推移も2021年以降、急激に上昇しています。
月間利益は、過去最高を更新して47万円に到達しました。
ボラが大きいので、資金の推移も2021年以降、急激に上昇しています。
まとめ
12月の運用結果をまとめると、
・ドル円は日銀の政策決定会合の結果を受けて急落して130.3まで到達
・ユロドルも上昇を続けて1.07まで到達
・月間の利益が過去最高を更新
・取引回数も多く、またポジション数を積み上げてからの利確が多かった
という結果でした。
・ドル円は日銀の政策決定会合の結果を受けて急落して130.3まで到達
・ユロドルも上昇を続けて1.07まで到達
・月間の利益が過去最高を更新
・取引回数も多く、またポジション数を積み上げてからの利確が多かった
という結果でした。
ドル円が12月20日に急落して、そのまま下げて2022年の取引を終えました。
138円台から一気に130円前半まで進みました。これまで続けてきた金融緩和を実質的に終了する流れに入っています。
今年になってからも金融緩和の副作用を調査するなどの報道で130円を割れて127円まで進んでいます。
2022年は円安に40円進んで、その後3ヶ月で20円強も円高に戻しています。まだ円安水準ではあるものの、円高への圧力は強く日銀の立ち回り次第では更なる暴落の可能性もあります。
ボラティリティがあることは良いことなのですが、ここまで乱高下が激しいとリスクも高まりますので、運用する際は通常よりロットを下げて不安であれば様子を見るということを心がけるようにしてください。
特に最近はじめた方は、慣れるまではルールに従って運用されるようにしてください。
Discord等で運用の先輩がたくさんいるので、分からないことは遠慮なく質問をしてみましょう。
恥ずかしいと思う方も多いようですが、ご自身の資産を守るために恥だのプライドなど関係ありませんので、是非便利に活用してみてください。
今年は、昨年以上に難しい相場になることが予想されますので、常に基本に立ち戻りガードを固めて運用していきましょう。
それでは、また。
・下落トレンドに転換