【Monthly Report】Elephant FX 2021年2月
マンスリーレポートです。
サマリ
Elephant FX 2021年2月の運用結果をご報告します。
※単利で運用をしておりますので、出た利益はそのままにせず、プール用口座に移し、毎月10万円スタートで運用した結果です。
※今月は全損しておりますが、プール用口座から資金を移動して再稼働させた結果となっております。
※単利で運用をしておりますので、出た利益はそのままにせず、プール用口座に移し、毎月10万円スタートで運用した結果です。
※今月は全損しておりますが、プール用口座から資金を移動して再稼働させた結果となっております。
運用資金 | 100,000円 (+ボーナスクレジット100,000円) |
設定 SF01 USD JPY | Long & Short 0.05lots |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
月間利益 | ▲25,301 円(19,750円) |
月利 | ▲25.3% (19.8%) |
取引回数 | 136回 (79回) |
勝敗 | 61勝75敗 ( 59勝20敗) |
勝率 | 44.8 % (74.7 %) |
プロフィットファクター | 0.38 (7.96) |
リスク・リワード | 0.47:1.00 |
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
市況概況
2月の世界の株式市場は、米国における大型経済対策の成立期待に加え、ワクチンの普及に伴なう経済正常化への期待の高まりなどから、上昇基調となりました。米主要3株価指数が史上最高値を更新したほか,日経平均株価が約30年ぶりに3万円の大台を回復しました。ただし、米長期金利の上昇などが懸念され、月末にかけては、これまで上昇のけん引役となってきたハイテク銘柄などを中心として、株価が下落しました。
為替は、月初にドルインデックスが上昇し、昨年12月以来の91.4をマークしましたが、その後は89.8まで下落し、ドルが売られる展開となりました。しかし、月末には長期金利の上昇で再度、ドルが買われてドルインデックスは90台に戻して大引けとなりました。
今後は、金利動向が相場の中心になりそうです。株価は、毎日 米10年債利回りの動きに右往左往しています。
為替は、月初にドルインデックスが上昇し、昨年12月以来の91.4をマークしましたが、その後は89.8まで下落し、ドルが売られる展開となりました。しかし、月末には長期金利の上昇で再度、ドルが買われてドルインデックスは90台に戻して大引けとなりました。
今後は、金利動向が相場の中心になりそうです。株価は、毎日 米10年債利回りの動きに右往左往しています。
ドル円
2月の高値は、2月26日の106.69、安値は2月10日の104.41で2円28銭の間で推移しました。
ドル円は、104円中盤から106.5近辺まで上昇し、長く続いた緩やかな下落トレンドの転換に入ってます。
まだ、確実に円安ドレンドに転換したとは言い切れませんが、106.5を固められると上昇トレンド入りと判断できそうです。
ドル円は、104円中盤から106.5近辺まで上昇し、長く続いた緩やかな下落トレンドの転換に入ってます。
まだ、確実に円安ドレンドに転換したとは言い切れませんが、106.5を固められると上昇トレンド入りと判断できそうです。
ユロドル
2月の高値は、2月25日の1.2243、安値は2月日の1.1952で1ヶ月の値幅は291ポイントでした。
ユロドルは、月初ドルインデックスの上昇を背景に1.195まで下落しましたが、その後は反転して1.225まで上昇したものの月末には1.206で大引けとなりました。1.1950〜1.2250のレンジ内を行き来しています。どちらかに抜けるとその方向に強く出る可能性がありますので、次の展開に注目です。
ユロドルは、月初ドルインデックスの上昇を背景に1.195まで下落しましたが、その後は反転して1.225まで上昇したものの月末には1.206で大引けとなりました。1.1950〜1.2250のレンジ内を行き来しています。どちらかに抜けるとその方向に強く出る可能性がありますので、次の展開に注目です。
トレードの振り返り
グラフは、日別の利益を表しています。
雇用統計後に稼動を開始して、SF02ドル円のショートが円安方向への上昇でポジションを積み上げて、全損となりました。
ドル円が103.6から105.7まで調整を挟まずに上昇したことで含み損が増え、耐えきれずに全損しています。
一方向に進んだ場合、調整が入らないと今回のことのようになってしまうので、SF02ドル円を今後はOnly Longに変更します。ロットは引き続き低めの設定を推奨いたします。
雇用統計後に稼動を開始して、SF02ドル円のショートが円安方向への上昇でポジションを積み上げて、全損となりました。
ドル円が103.6から105.7まで調整を挟まずに上昇したことで含み損が増え、耐えきれずに全損しています。
一方向に進んだ場合、調整が入らないと今回のことのようになってしまうので、SF02ドル円を今後はOnly Longに変更します。ロットは引き続き低めの設定を推奨いたします。
上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
推移
次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。
月次収支
資金の推移
実運用開始から34ヶ月経過しました。2月は、全損が出てしまいました。
全損後に再開して損失分をいくらか取り戻しているものの、資産は目減りしています。
全損後に再開して損失分をいくらか取り戻しているものの、資産は目減りしています。
まとめ
2月の運用結果をまとめると、
・ドル円のショートが焼かれて全損
・ドル円は、103円半ばから106円前半まで上昇し、円安方向に強く動いた
・ユロドルは、1.195〜1.225のレンジ内で往って来いの動き
・全損後に稼動を再開したが資産は目減りした
という結果でした。
・ドル円のショートが焼かれて全損
・ドル円は、103円半ばから106円前半まで上昇し、円安方向に強く動いた
・ユロドルは、1.195〜1.225のレンジ内で往って来いの動き
・全損後に稼動を再開したが資産は目減りした
という結果でした。
SF02ドル円のショートが焼かれて全損してしまいました、、、
途中で損切り撤退か、推奨以上のロット設定だった場合、同様に全損していると思います。
ドル円の上昇の勢いを感じて途中撤退の判断ができなかったことと、低ロットで運用できなかったことが要因です。
今後もドル円は、円安方向に進んでいくとみていますので、SF02ドル円は、Only Longに設定を変更いたします。
3月に入り、春の訪れを少しずつ感じられる日が増えてきましたが、1都3県では緊急事態宣言の延長が決まり、まだまだ普通の生活に戻るのは難しい状況です。
「コロナを経て世界がどのように変化するのか?」は、まだ誰にもわからないと思いますし、コロナが与えた影響は、未来になってからでないと評価することはできません。
しかし、アフターコロナによって、どのように変化するのかを想像し、いち早く行動できるかで今後の人生は変わってくるのではないかと考えています。
それでは、また。
途中で損切り撤退か、推奨以上のロット設定だった場合、同様に全損していると思います。
ドル円の上昇の勢いを感じて途中撤退の判断ができなかったことと、低ロットで運用できなかったことが要因です。
今後もドル円は、円安方向に進んでいくとみていますので、SF02ドル円は、Only Longに設定を変更いたします。
3月に入り、春の訪れを少しずつ感じられる日が増えてきましたが、1都3県では緊急事態宣言の延長が決まり、まだまだ普通の生活に戻るのは難しい状況です。
「コロナを経て世界がどのように変化するのか?」は、まだ誰にもわからないと思いますし、コロナが与えた影響は、未来になってからでないと評価することはできません。
しかし、アフターコロナによって、どのように変化するのかを想像し、いち早く行動できるかで今後の人生は変わってくるのではないかと考えています。
それでは、また。
・年始に102.59をマークして底打ちを示唆?