運用結果

【Monthly Report】Elephant FX Original 2023年10月

Elephant FX Original 2023年10月の運用結果をご報告します。

サマリ

Elephant FX Original 2023年10月の運用結果をご報告します。

証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 300,000円
設定 SF01 USD JPY Long & Short 0.03lots
設定 SF02 USD JPY Long & Short 0.01lots
設定 SF02 EUR USD Only Short 0.01lots
月間利益 82,899円(168,671円)
内訳 SF01/Long & Short 11,977円(5,083円)
内訳 SF02 USDJPY/Long 21,824円(9,080円)
内訳 SF02 USDJPY/Short 8,880円(41,611円)
内訳 SF02 EURUSD/Short 40,218円(30,260円)
月利       27.6% ( 28.6%) 
取引回数         193回(168回)
勝敗 141勝52敗(121勝47敗 )
勝率            73.0% (72.0%)
プロフィットファクター 5.9 (3.4)
リスク・リワード 3.0:1.00
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています

ポジション数別の決済回数

段数/方向 SF02 USD/JPYLong  SF02 USD/JPYShort  SF02 EUR/USDShort
1 5 10 11
2 7 6 8
3 1 2 4
4 1 2 3
5 2 1 1
6 1   1
7  
8      
9    
10      
11      

市況概況

10月のグローバル株式市場は、最初は欧米の長期金利の上昇により下落しました。しかし、米国では複数の地区連銀総裁が追加の利上げに消極的な見解を示し、これが長期金利の低下につながりました。さらに、中国の景気刺激策期待などもあり、中旬には市場が回復しました。ところが、その後、米国の対中半導体輸出規制の強化や金融引き締めの長期化への懸念から、10年国債利回りが16年ぶりに一時5%台となったことなどが影響し、下旬には主にハイテク株を中心に再び下落しました。また、中東情勢の緊迫化もあり、投資家がリスクを避ける傾向が強まりました。

ドル円

2023年、10月の高値は10月31日の151.72、安値は10月3日の147.27で、4円45銭の間で推移しました。

米10年債利回りが16年ぶりに5%台に乗せて上昇。それに呼応するようにドル円も151.7まで上昇し、昨年10月の高値151.9に迫る。
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ドル円週足チャート

ドル円週足チャート

・昨年10月の高値151.9に迫るまで上昇

ユロドル

10月の高値は、10月24日の1.0694、安値は10月3日の1.0448で1ヶ月の値幅は246ポイントでした。

ユロドルも7月後半からドル買いの流れが止まらず、1.0500を割って終えました。
FOMCのタカ派発言、10年債利回りの上昇を背景に大きな下降トレンドを形成しています。
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ユロドル週足チャート

ユロドル週足チャート

・下落が一旦止まり、反発しているが本格的なトレンド展開になるか注目

トレードの振り返り

上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
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※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。

推移

次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。

月次収支

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資金の推移

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実運用開始から66ヶ月経過しました。

9月に比べてエントリーの回数が30回近く増加。
しかし、7ポジション以下で全て利確し、安定したパフォーマンスであった。

まとめ

10月の運用結果をまとめると、
・ドル円は151.7まで上昇
・ユロドルは、1.04後半から反発して1.07手前まで上昇
・米10年債利回りが上昇して16年ぶりに5%に乗せる

という結果でした。





10月の相場は、これまでの上昇してきた株が下落し、為替もドル買いが一旦落ち着く展開になりました。
その背景には、米国の政策金利の見通しに対する要人の発言や市場参加者の見方がこれまでと変わりつつあることとイスラエル問題による地政学リスクの高まりです。

そのような中、ドル円は米10年債利回りが5%を超えたことで上昇し、151.7まで到達しました。
日銀もYCCの修正などを行うも金融緩和は継続するスタンスを変えないことでドル円の上昇は続くとみているようです。

11月に入り、どちらにも動きずらい展開が続いています。
米国の政策金利の動向に注意しながら引き続き、運用をしていきましょう。

それでは、また。

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