下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って上昇
　- ダウ：+2.12%
　- ナスダック：+1.07%
　- S&P500：+1.45%
・米国の10年債利回りは3.696%
・VIX指数は14.60

ドル円は、138円後半からスタート。東京、欧州市場では、米雇用統計を控えて様子見ムード。139.00を挟んで揉み合い。雇用統計の結果を受けて上下しましたが、下は138円後半が固く抜けきらず、何度か上へのトライをしながら上値を伸ばし139.9まで上昇して終えました。
週明け、140円に乗せて始まっています。前回の高値である140.9を取りに来るか確認しましょう。

ユーロドルは、1.07後半からスタート。雇用統計までは落ち着いた値動きで推移しました。雇用統計発表後はドル買いに進み、1.07前半まで落ちました。1.0700をトライしていますので、抜けるか確認しましょう。下抜けすると1.06前半、その次は1.05前半がターゲットになります。

雇用統計の結果は以下のとおり、強い結果になっています。非農業部門雇用者数は大きく伸びています。
ドル円は下に進むと見ていましたが、逆を突かれましたのでこのまま上昇が強いと目線変更が必要かもしれません。

非農業部門雇用者数
結果：+33.9万人
予想：+19.0万人
前回：+25.3万人
失業率
結果：3.7%
予想：3.5%
前回：3.4%
平均時給 前年比
結果：+4.3%
予想：+4.4%
前回：+4.4%

上の結果を受けて、株価は大幅上昇し、日経225先物も32000円に迫る勢いです。ドル円は円安が進んでいますが、ドルストレートはそれほどドル買いが進んでいません。来週のFOMCで政策金利の据え置きは7割と変化はありません。この結果をパウエルさんはどのように判断するのか？13日のCPIの結果を確認してから最終判断をするのでしょうが、マーケットはこのまま上昇基調を期待しているようです。
今週も重要指標の発表が並んでいますので、相場にとっては材料に苦労はしなそうです。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：60month
平均の月次利益 ¥65,705
平均月利45.0%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）21month
平均の月次利益 ¥152,509
平均月利 15.2%