下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数はダウ、SP500が上昇、ナスダックが下落
・ダウ +0.50%
・ナスダック -0.61%
・S&P500 +0.22%
・米10年債利回り3.742
・VIX 20.53
・日銀総裁の後任は植田氏が当確

ドル円は、131円中盤からスタートし131.8まで上昇。日銀総裁の後任が植田氏と報道が伝わると円高に急落し129.8まで下落。その後は急反発して131円台に戻して週を終えました。ヘッドラインが出た瞬間、円は急落しました。恐らく、緩和継続の雨宮氏以外の報道にアルゴが円買いで反応したんだと思います。
結局往って来い、下は130円前半がサポート、上は132円手前がレジスタンスとして機能しています。
就任会見でサプライズがなければこれで日銀総裁後任人事の材料は消化したとみてよいでしょう。

ユロドルは、ドル高に進んでいます。現在地1.06後半は直近安値と上昇チャネルの下値支持線にタッチしています。ダブルボトムで上昇していくか、チャネルブレイクとなるか確認しましょう。チャネルを下にブレイクした場合は、1.05台をトライしてくるとみています。

日銀総裁の後任人事はサプライズとなりましたが、130~132のレンジに回帰しています。
植田氏がどのような政策を持っているのかは今後、会見等で明らかになりますが、ドラスティックに転換することはないでしょう。

米10年債利回りが徐々に上昇して3.7に到達しています。こうなると影響を受けやすいナスダックが続落、ダウ、SP500も不安定な状態です。
明日の日本時間22:30にCPI（消費者物価指数）が発表されます。インフレ鈍化スピードが遅いようだと5月以降も利上げが続く可能性が高まります。そうなると株安、ドル高、反対にインフレが収まっているようだと株高、ドル売りに動くでしょう。
今回も注目度が高く、発表直後は大きなボラが出ると思います。
公式のアナウンスは致しませんが、GOLDは明日のお昼くらいまでに止められるようなら停止することをオススメします。

先週は雪が降り、昨日は、気温が上がりました。
春に向けて、寒暖を繰り返しています。相場もはっきりとした状態が見えてくるまでは上下を繰り返すでしょうから、引き続き注意しながら運用していきましょう。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：57month
平均の月次利益 ¥61,679
平均月利44.8%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：18month
平均の月次利益 ¥98,596
平均月利 9.9%