下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って下落
・ダウ -1.19%
・ナスダック -0.74%
・S&P500 -1.10%
・米10年債利回り3.439
・VIX 25.51

ドル円は、133円後半からスタート。円高圧力は強く、ジリジリ下げ、欧州オープン時に少し戻すもNYでも下げ続けて131.5まで到達。NYの引けにかけて少し戻し131.83で終えました。今朝はCSをUBSが買収するとの報道でGUで始まり132円前半で推移しています。

ユロドルは、1.06前半からスタート。SVB、Signetureへの預金者保護の報道やFRに対して11行が資金を提供するなどの報道でジリジリとドル安に向かいました。10年債利回りも下げたこともあり1.068まで上昇して終えています。現在1.0700手前まで上昇しているので、このラインを超えて直近高値1.0759をトライしてくるか確認しましょう。

先週は非常にタフな1週間でした。
週明けに米2行への預金者保護が伝わり、マーケットは一旦落ち着きましたが、CSの経営不安のヘッドラインで銀行株を中心に売られ、、、ジェットコースターのような1週間でした。
週末にCSに対してスイス中銀が資金供給をすることが報じられ、加えてUBSが買収するという報道が伝わりました。
これを受けて週明けのマーケットはドル円、日経先物がGUで始まっています。
ヘッドラインが入るたびに上下しますので、引き続きEAには適さない相場です。FOMCが終わるまでは静観しましょう。

CSの買収はスイスの中銀が仲介したとなってますが、グローバルな大手銀行が20億ドル程度で買い叩かれ
ました。
UBSは本当は買いたくないけど中銀に言われて仕方なく買ったのだろうと思わせる買収額です。

今週もヘッドラインに注意しておきましょう。
22日のFOMCです。
銀行の破綻劇の中、QE（量的緩和）を再開しています。まだインフレも6％ありますから、これでQEを実施するとインフレが進み、利上げをすると銀行が飛ぶ、、、手詰まり感が満載です。
パウエルFRB議長がこの状況でどのような発言をするのか注目しましょう。

世界中が金融不安でこの報道で持ちきりですが、日本は怪文書があったのか、なかったのかを大事な予算委員会の時間を使って議論（にもなっていない）しています。
がっかりするとかを通り越して、日本が本当に終わっているという証拠です。
日本を出ることを改めて強く意識しました。

今週も宜しくお願いします。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：58month
平均の月次利益 ¥65,667
平均月利45.7%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：19month
平均の月次利益 ¥112,969
平均月利 11.3%