下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

※証拠金30万円で運用した結果

雇用統計前にlongが積み上がり証拠金30万円で運用していた場合は全損しています。

・米主要株価指数は揃って上昇
　- ダウ：+0.59%
　- ナスダック：+0.39%
　- S&P500：+0.63%
・米国の10年債利回り 4.647
・VIX指数19.54
・パレスチナ自治区ガザを実効支配しているハマスがイスラエルを攻撃

ドル円は、先週末の米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を大幅に上回る結果が伝わると市場は大きくドル買いで反応し、149.53まで上昇し、大引けでは149.31で終えました。週末にイスラエル問題が勃発し、ドル買い、円買いからドル円は148.45まで下落。現在148円前半をトライしています。

ユーロドルは、1.0553からスタート。週末のイスラエル攻撃ヘッドラインで30pipsのGDでスタート。その後は1.05前半までドル買いが進みましたが、NY市場では米10年債利回りが下落したことで株高、ドル安に進み1.05後半で推移しています。

先週末の米雇用統計は、雇用者数が大幅増で失業率が0.1ポイント悪化しました。労働市場は底固い印象です。発表後はドル買い、円安に進みましたが、イスラエル問題が週末に勃発し、ドル買い、円買いでドル円は148円前半を推移しています。

9日にイスラエル中央銀行が為替介入する計画を発表しました。イスラエル通貨が過度なリスクに晒されることを防ぐため、4.5兆円規模のドル売りシェケル買いを行う計画を発表しています。
介入があった場合、ドル安に進むため、ユーロドルは急騰する可能性があります。

本日、お昼以降にスタートの予定ですが、地政学リスクが落ち着くまでは様子見することをお勧めします。
米国がイスラエル支援を発表しており、10日26時に米バイデン大統領が演説予定とのことです。
米国軍をイスラエルに送ることになると激化する可能性がありますので、バイデン大統領の演説に注目しましょう。

露宇戦争が終わらない中、また新たな地政学リスクが発生しました。露宇戦争の時も初期は、オイル、GOLDが高騰し、その後に株高、ドル高に動きました。今回も同じような動きになるのか注目です。

繰り返しますが、地政学リスクが高まっています。特に初期の頃は情報が錯綜し、ボラが高くなることが予想されます。
昨日のGOLDのGU（上窓開け）を見ればわかる通り、値が一気に飛びますので、リスクが高い時は運用を控えるというルールを徹底して落ち着くのを待ちましょう。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：65month
平均の月次利益 ¥65,041
平均月利43.2%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）26month
平均の月次利益 ¥66,003
平均月利 6.6%

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）12month
平均の月次利益 ¥47,999
平均月利 16.0%