下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

先週は、クラリダFRB副議長がテーパリング議論を示唆する発言、バイデン米大統領が予算調書で戦後最大となる歳出660兆円を求めるなど話題が多い1週間となりました。

ドル円は、重かった109円を突破し、110.19まで急騰しました。膠着状態が長かった分、抜けた反動は100pipsを超える動きとなりました。
最近の動きは、ここから更に突き進むことが多いので今回もそのような動きになるか注目です。
今は、少し円高に戻していますがので109.3〜109.5あたりでサポートされると次のターゲット111.00を目指して上昇していくとみています。
サポートされない場合は、108.5や107.5までの下落があるかもしれません。
メインは上目線ですが、下げた場合についても頭に入れておきましょう。

ユロドルは、金曜1.2150まで下げましたが、今は戻して1.2200で攻防しています。
コロナ、テーパリングや利上げ、雇用などが複雑に絡まって、非常に読みづらい展開です。上目線ではありますが、上記の内容次第では下げも十分に可能性あります。どちらに動くか引き続き注視していきましょう。

今週は、米国の雇用統計が日本時間6月4日（金）21:30に予定されています。
その前にISMなど重要経済指標の発表がありますので、結果次第で大きく動く可能性があります。

自動売買システムは早めに停止することを推奨します。

それでは、また。

元手資金10万円
実運用期間（フォワードテスト）：34month
平均の月次利益 ¥33,449
平均月利30.7%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。