【Monthly Report】Elephant FX Original 2023年7月
Elephant FX Original 2023年7月の運用結果をご報告します。
サマリ
Elephant FX Original 2023年7月の運用結果をご報告します。
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
証券会社は、GEM FOREXの口座です。他の証券会社で運用した場合は、結果が異なります。
上記の点をお含みおきいただき、運用結果をご確認ください。
運用資金 | 300,000円 |
設定 SF01 USD JPY | Long & Short 0.03lots |
設定 SF02 USD JPY | Long & Short 0.01lots |
設定 SF02 EUR USD | Only Short 0.01lots |
月間利益 | ▲245,522円(96,644円) |
内訳 SF01/Long & Short | 4,980円(5,430円) |
内訳 SF02 USDJPY/Long | 20,040円(19,406円) |
内訳 SF02 USDJPY/Short | 16,624円(26,531円) |
内訳 SF02 EURUSD/Short | ▲287,166円(45,277円) |
月利 | ▲81.8% ( 32.2%) |
取引回数 | 191回 (236回) |
勝敗 | 177勝76敗 (167勝69敗 ) |
勝率 | 79.5% ( 72.8%) |
プロフィットファクター | 0.2 (5.29) |
リスク・リワード | 0.1:1.00 |
※()内は、前月の数値
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
※プロフィットファクター=総利益 ÷ 総損失
※リスク・リワード=平均利益:平均損失
※スワップポイントを含んだ数値
※自動売買システムの設定内容によって若干の誤差が発生します
※利益を保証するものではありません
※経済指標の発表時やボラティリティが高くなることが予想されているときは停止しています
ポジション数別の決済回数
段数/方向 | SF02 USD/JPYLong | SF02 USD/JPYShort | SF02 EUR/USDShort |
1 | 31 | 22 | 15 |
2 | 9 | 6 | 7 |
3 | 9 | 4 | 4 |
4 | 5 | 1 | 1 |
5 | 3 | 1 | |
6 | 1 | 1 | 1 |
7 | |||
8 | 1 | ||
9 | |||
10 | |||
11 | 1 |
市況概況
2023年7月の世界株式市場は、いくつかの要因により値動きがありました。
初旬には、米国の金融引き締め政策が長期化する可能性への懸念から、株価が下落しました。しかし、その後、米国の消費者物価指数が2021年以来の低い伸び率となり、これによって利上げが近く停止されるとの見方が強まりました。さらに、欧米の企業の決算や中国の景気刺激策への期待もあり、中旬には株価が反発しました。
そして、月末には、中国共産党の中央政治局会議で示された内需拡大の方針が好感されました。また、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)で、予想通りに0.25ポイントの利上げが決定されたものの、次回の9月の会合での利上げの可能性が強く示唆されなかったことも、市場の好感を受ける要因となりました。
これらの要因により、7月の世界株式市場は比較的堅調に推移しました。
初旬には、米国の金融引き締め政策が長期化する可能性への懸念から、株価が下落しました。しかし、その後、米国の消費者物価指数が2021年以来の低い伸び率となり、これによって利上げが近く停止されるとの見方が強まりました。さらに、欧米の企業の決算や中国の景気刺激策への期待もあり、中旬には株価が反発しました。
そして、月末には、中国共産党の中央政治局会議で示された内需拡大の方針が好感されました。また、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)で、予想通りに0.25ポイントの利上げが決定されたものの、次回の9月の会合での利上げの可能性が強く示唆されなかったことも、市場の好感を受ける要因となりました。
これらの要因により、7月の世界株式市場は比較的堅調に推移しました。
ドル円
2023年、7月の高値は、7月3日の144.91、安値は7月14日の137.23で、7円68銭の間で推移しました。
月初に145円に到達。その後は為替介入の警戒感などから円高に約8円の下落。その後は137.2から反発して上値、下値を切り上げながら上昇し144円手前で終えました。約8円幅の往って来いになっています。
月初に145円に到達。その後は為替介入の警戒感などから円高に約8円の下落。その後は137.2から反発して上値、下値を切り上げながら上昇し144円手前で終えました。約8円幅の往って来いになっています。
ユロドル
7月の高値は、7月18日の1.1275、安値は7月6日の1.0833で1ヶ月の値幅は442ポイントでした。
インフレが鈍化していることなどからドル安に動きました1.1275まで上昇したのちに、今度はドル高に戻しています。こちらも約400pipsの往って来いです。
インフレが鈍化していることなどからドル安に動きました1.1275まで上昇したのちに、今度はドル高に戻しています。こちらも約400pipsの往って来いです。
トレードの振り返り
上記のような市況の中、Elephant FXはどのようなトレードをしたのかを振り返ります。
※推奨設定はSF02 USD/JPYは、Only Longです。
推移
次は月次の推移と資金の推移を見ていきましょう。
月次収支
資金の推移
実運用開始から63ヶ月経過しました。
ユロドルが全損しました。しかし、こちらは停止推奨期間中だったので、アナウンス通り運用されている方には影響はなかったのではないでしょうか。
ユロドルが全損しました。しかし、こちらは停止推奨期間中だったので、アナウンス通り運用されている方には影響はなかったのではないでしょうか。
まとめ
7月の運用結果をまとめると、
・ドル円は145円到達後、137円半まで下落し、再度反発して144円まで戻す
・ユロドルは、1.1275まで上昇後、1.08台まで下落
・ユロドルが大きく動いたのでフォワードは全損したが、停止推奨期間中だったので影響なし
という結果でした。
・ドル円は145円到達後、137円半まで下落し、再度反発して144円まで戻す
・ユロドルは、1.1275まで上昇後、1.08台まで下落
・ユロドルが大きく動いたのでフォワードは全損したが、停止推奨期間中だったので影響なし
という結果でした。
7月は、イベントが多くボラタイルな相場になりました。
ドル円は約8円の往復、ユーロドルも400pipsの変動を見せました。
チャートを見るとほぼ一直線に動いていることが分かります。指標発表の数字に敏感に反応する相場環境であることを頭に入れておきましょう。
つまり、EAを使う場合は指標発表前にきちんと停止することが重要だということです。
ボラティリティがあることは良いことですが、この動き方は非常に危険です。
一歩間違えば、大きな損失に繋がる可能性があります。相場観があるか?ないか?というのは、このような状況を見極めることができるかどうかだと考えています。
今の状況を冷静に判断して、運用していきましょう。
連日、株価が大きく上昇しているニュースが流れて、浮足立っている方もいるかもしれませんが、そうなると相場の大切なサインを見落としてしまいます。
常に冷静に次の展開は何か、そしてそれはどのような影響が出るのかを考えながら相場に向き合っていきましょう。
8月は、多くのトレーダーが夏休みに入ります。月末のジャクソンホール会議までは大きなイベントがありません。毎年ジャクソンホール会議後に相場環境が大きく変わりますので、月末のパウエルFRB議長のジャクソンホールでの発言に注目しましょう。
酷暑が続いていますので、いつも以上に疲れが溜まっていることでしょうから、休暇をゆっくりと過ごしてリフレッシュしましょう。
それでは、また。
それでは、また。
・レンジの高値を145円に引き直してみていく必要がある