下記数字は、証券会社や開始時期によって、若干の誤差が発生します。
ご理解の上、ご確認ください。

※証拠金30万円で運用した結果
・SF02USDJPY/Shortが11ポジション保有し全損し、その後リスタートさせた結果となります

※証拠金100万円で運用した結果
※2022年よりUSDJPY＝Only Long　EURUSD=Only Shortに変更
※Trade ModeをNo Stop に設定

先週末のマーケットは…
・米主要株価指数は揃って下落、ダウ-1.07%、ナスダック-1.31%、S&P500 -1.07%
・米10年債利回り3.19、VIX指数25.47
・米雇用統計の結果は非農業部門雇用者数が予想を上回るなど力強い内容

ドル円は、東京、欧州とヒタヒタ円安に動き、米雇用統計の結果で急騰140.80に達しましたが、その後は急落し140円割れ、引けにかけて円安に進み140.2で終えました。
雇用統計の結果が良好だったこと受けて→9月の利上げ0.75→円安という流れになりました。

ユロドルは、雇用統計の直後は1.0000を挟んで上下したもののロンフィクあたりからドルが買われて急落しました。レイバーデー前のポジション調整のように見えました。今朝の東京市場のオープンでユロドルは大きく窓を開けて下落しています。これもレイバーデーの仕掛けだったのかはわかりませんが窓を開けて0.9900まで下げてその後反発しています。

米雇用統計の結果は強弱入り混じっているものの概ね良好な結果になりました。
株価は、発表直後は上昇したものの、9月の利上げが0.75になると見られて売られる展開になりました。
このあたりが、今の相場を難しくしているポイントです。
今までは→経済指標が良好→株高で素直に反応していましたが、今は上記のとおり経済指標の結果が良いと利上げが強まるという思惑から株が売られます。ただし、これも素直にそのように動くわけではなく、一旦上昇してから下げたりと乱高下をするため、今回も雇用統計発表の直後は株価は上昇しましたが、その後は急落して終わっています。

恐らく今年残り3回のFOMCで0.75の利上げを3回やってくるとみています、そうなると株価にとってはマイナスなので、どこかで大きく下げる場面が出てくるとみています。それがいつになるかは誰でも分からないのですが、注意しておく必要があります。
アメリカはレイバーデー（祝日）明けに相場が変わる傾向にあります。今回も夏休みが終わり相場に戻ったトレーダーが年末に向けていろいろと戦略を変更してくることが予想されます。
慌てずに状況を見守っていきましょう。

今日は5、10日ですから仲値に向けて円安方向に向けて動くか確認しましょう。
個人的にはドル円は高値を更新しましたが、これまでの勢いが継続するかは？です。
まずは140.8を超えてくるか確認しましょう。
恐らく、多くの日本人個人投資家はショートを積み上げているはずなので、それを狙われないようにしないとですね。

ユロドルも窓開けで大きく下落していますが、ドルが買われ過ぎている印象です。窓埋めをしてくるか確認しましょう。
いずれにしても今日は レイバーデーなので、流動性は低下します、相場の急変には注意をしましょう。

自動売買システムは、今日の午後以降に再開されることをお勧めしますが、、、、
不安な方は明日の午後以降に再開さてください。1日、2日くらい動かさなくてもそんなに変わらないので。

それでは、今週も宜しくお願いします。

元手資金30万円
実運用期間（フォワードテスト）：52month
平均の月次利益 ¥46,186
平均月利42.0%

（※）公式アナウンスでは、運用停止期間となります。検証用のアカウントでの結果です。

元手資金100万円
実運用期間（フォワードテスト）：13month
平均の月次利益 ¥120,935
平均月利 12.1%