ElephantFXの考え方について

お客様各位


いつもご利用頂き誠にありがとうございます。


改めて我々の方針をお伝えさせていただきます。


少し長くなりますが、目を通して頂けますと幸いです。




ElephantFXとしてはサービス開始から一貫して【お客様の資産を守る】という事を最優先に考え、運営を続けております。


ご存知の通り、FXは現物の株取引などとは違い、強制ロスカットによる全損のリスクを抱えた投資です。


口座に入れていたお金が全て無くなるという事が起こり得るという事です。


そのリスクを限りなく低く抑える方法は『相場が予測不能な動きをする』『相場が激しく動く可能性がある』それらの期間はシステムを動かさないという事です。
(経済指標の発表時や、要人の発言などなど。)


例えばこの大統領選期間における、ドル円の動きに関して見てみますと、105.60付近から、103.20付近まで一方的に動いくといった場面がありました。


この動きは、設定にもよりますが、ElephantFXのシステムでは、強制ロスカットされていた可能性が高いです。


実際に自動売買を動かしていて強制ロスカットで全損してしまった方もおります。




システムの稼働を止めていたElephantFXユーザーの皆様は、そのリスクに触れることなく過ごせております。


逆にその後の105.60から104.60付近を行ったり来たりしていた時期などはもし稼働させていたら、大きく利益が出ていたと推測されます。


人間の心理として【損をした時】よりも【利益を得る機会を逃した時】の方がより強くストレスを感じる傾向にあります。


その為、多くの方が、後者の機会損失に目が行きがちで『動かしていれば利益が出ていたのに、なんで動かさなかったんだ!』という感情に支配されてしまいます。


注目すべきポイントは利益を出せなかった事ではなく、全損のリスクを回避出来たという点なのです。


もちろん、システムを動かして欲しいと個別にご依頼を頂ければ動かしますが、今一度その事を考えていただき、投資のご判断をしていただければと思います。


特に今まで順調に利益を積み上げて資産を増やしていった方は『今まで大丈夫だったから平気』、『自分だけは大丈夫』だと思ってしまいがちです。

短期の目線で考えず、1年を通じた利益をお考え下さい。


世の中には数多くのEA(自動売買システム)が存在します。


その多くが基本的には一度動かしたら放置の為、多くの利用者が全損の被害を受けているのは間違いのない事実です。


ElephantFXは【システムの稼働を止める】と言うのが他のEAと大きく違う部分であり、最大の強みです。


それにより全損リスクを避けて来た事が、95%を超えるサービスの継続率に繋がっていると考えております。


もちろん100%全損のリスクを避けられるわけではございません、しかし限りなくそのリスクを低くする為に、今後もしっかりと市場の動向を見守り最善を尽くした運営をしていくつもりです。


少し長くなりましたが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。